割と満足の出来でした

ライブまで時間があったので、オリンピアQMA3をプレー。前日までにせこせこと溜めた知識はまだ消化しきれていないのですが、体当たりで稼ぐのも必要でしょう。
ルキア:1-2-1-0#2-2-0(0-0-1)で8クレ。
個人的にはこれでも、決勝にたくさん残れた日だったと思うのですよ。決勝進出率が50%なんて、ここのところじゃまず有り得ない値です。それに1落ちもなかったですしね。
ただ、順当てにやられた日でした。3回のうち1回は0点、残りの2回も勘で0点を阻止するのが精一杯でした。多答も辛いジャンルではありますが、順当ても知識がないと同等かそれ以上に厳しいですよ。
ケルベロス組に所属した時には、四段以上にがっつり囲まれたのですが3回戦まで生き残り。学多答で力の差を見せ付けられて沈没しました。凡ミスを除いても1問差をつけられていたので、どうしようもありませんでした。ただこの時、経験値ゲージがグーッと動いたのでビックリです。階級が上の人間と戦うと、ここまで補正が掛かるんですね〜。
7クレ目で、1回戦がアニラン1。頑張ろうと思ったのですが特撮で1ミス、4位。そうしたら2回戦の雑順で0点を叩き出してしまい、1回戦がアニラン1で本当に良かったと思いました。3回戦だったら悔しかったでしょうね。
優勝は回線落ちの時でした。回線落ちの時はアニラン1を出さず、アニゲ○×を出すことが多いです。得点が高くなることもあって…。あと決勝で印象に残ったのは、雑エフェ使いのアロエと当たった時。もう、1秒ちょいで電球が点いているのは唖然としますよ。私程度のタイピング速度では全然追いつけません。2問差で負けたのですが、文句なしです。
それと、今日はアニラン1の正解率を久々に確認したのですが、74%程度になっていました。武器にするには弱すぎですが、今のところこれが一番「自分に優しく、相手に厳しい」ジャンルだと思うので、まだまだ使い続けます。特撮の補強もしないと…。

今日の珍答

決勝で自分が放ったアニラン1の難問タイピングで「しらないわよっ」と答えていたマラリヤが萌えでした。前にも「しってますわ」と答えていたシャロンに萌えましたが。

  • BLADE

雑学タイピングでした。「東京ビル〜」を答えさせる問題で、私は以前ここに行って日記まで書いているのに思い出せず、5文字アルファベットだったのでボケました。
(公式:http://www.konami.co.jp/am/qma/

06/06/18

スクランの新刊が出ていたので、すぐに購入決定しました。で、他を見渡しても適当なものが見当たらず、しかし1冊ってのもアレだなぁと思っていたところ、目に留まったのはコミック版涼宮ハルヒでした。
私は単にいとうのいぢのツリ目っ娘が好きなのかと思っていましたが、昨日の一件もあり、また以前の呑み会でのハルヒの人気のなさも手伝って購入に至りました。君望風に言うと「好きになっていたの あの日から…」です。わかりにくいですね、はい。
…それなら今日サンクリに行って、ハルヒが大活躍の同人誌とか買えって話なんですが。でも同人じゃハルヒ受けが見たくて見たくて仕方ない私はアウトサイダー。こうなりゃ前にとらのあなで見かけた「涼宮ハルヒの誘惑」って直球タイトルのエロ同人に手を出…さないぞ、多分。

"Onncotisshing" - JAYWALKライブ

鶴見に行くのを直前に断ってまで行ってきたのは、ベテランバンドJAYWALKのライブでした。理由は幾つかありますが、一番大きいのはここ最近の日記を読んでいただければわかるかと…。つまり「LUNA SEAコピー」と「JAYWALK+サッカー」を天秤に掛けた結果です。
ともあれ、大宮ソニックシティまで出向いてきました。私はJAYWALKの音楽をこれまで聴いたことがなく、どんなライブをするのか、それ以前にどんなメンバーがいるのかも良くわからん状態で行きました。しかし連れから招待チケットを受け取った時点で、恐らく渋めのポップスとかかな…と予想していました。
ツアータイトル「温故知新」をモットーにしており、昔の曲をそのままのアレンジで現在の彼らが演奏するところに意義を見出そうという試みだったそうです。それが当たったかどうかは知りませんが、連れは満足し、私も良いライブだったと思いました。
曲は全然知らなかったのですが、バラードが多かったですかね。アップテンポの8ビート曲も幾つかあってメリハリをつけていましたが、全体的に見るとしっとりしたライブだったと思います。2階席に陣取ったことも影響しているでしょうが、1階席は総立ちで2階席はぽつぽつという印象でした。
曲目がわからないので「どれ」とは言えないのですが、3〜4曲目辺りのバラードが良かったんだよなぁ…と思いつつ、あの場にいなかった人以外はわからない罠。
途中では、最近出したらしいポエム集から一つを朗読したりしていました。その辺も含めて、聴きやすいというか落ち着いていましたね。
ラストではそれなりに弾けて終了。アンコール一度目を聴いてから出てきてしまったのですが、その後でどうも二度目があったっぽい…まぁ、その時点では既に会場の出口辺りまで来ており、サッカーも気になっていたのでそそくさと帰りました。
そういえば、その場でベスト盤も買いました。ちょっと聴き込んでみましょうかね。
(公式:http://www.jaywalk.co.jp/index_pc.html

サッカーワールドカップ2006:日本vsクロアチア

さてさて、今後の日本の命運を分ける重要な試合です。オーストラリア戦を落とした日本としては、これが背水の陣ということになります。負ければ間違いなくビリ、勝って次への望みを繋げたいところです。
クロアチアは守備に定評のあるチーム、前回のブラジル戦でも1点を取られはしましたが、逆に言えば「1点で凌いだ」という言い方もできます。日本は決定力を欠いている状態なので、その分厚いディフェンスをどのように崩すかが課題となりました。
前半のハイライトは…何と言ってもPKでしょうね。20分頃に宮本が自陣でファウルを取られてしまい、イエローカードで次の試合が出場停止、オマケにPKを受けることになってしまいました。絶望的な状況が重なってしまったのですが、ここで川口がPKを見事に防いで失点を許しません。川口ってPKを何度か止めている実績がありますが、ここでまた出てくれるとは…!
日本の攻めで少し驚いたのは、中田英ですね。試合前のインタビューでも、結果に拘る意思を聞かせてくれた彼は、中盤から自らシュートを放つ場面が目立ちました。枠内への強烈な一発が2度もあり、相手GKを十分に威嚇できたと思います。アレックスも数回シュートしましたが、こちらはちょっとヘコかった感じが。
途中から出てきた稲本も、なかなか良い動きでクロアチア中盤に食らい付いていました。体力がある選手がガンガン走り込むのは、他の選手に奮起を促す意味でも重要だと思います。また、加地もサイドを良く走っていた印象がありました。…センタリングはヘコかったですが。
クロアチアで気になったのは、ダリオ・スルナでした。私はこの人も知りませんでしたが、とにかく攻めから守りまで走る走る。あちらも日本と似た部分があり、速攻ができないチームのようでしたが、スルナが上手くパスを出して奇襲する場面は幾つかあったなと。
お互い勝ち点が欲しいのでFWを次々と投入。日本も大黒が出てきたのですが、動ききれずに最後まで攻め切れません。逆にクロアチアも前線の選手に疲れが見られ、日本のピンチに付け入ることができませんでした。
結果は0-0の引分け。お互いに良く攻めていたと思うのですが、個人技で突破できる選手がいませんでした。他の国の試合を観ていると、どうもその辺が違ったように思います。
この試合を観て、中田英ってのは本当に素晴らしい選手だなぁと思ったのですが、本人は結果を残せず不満そうでしたね。意識・目標を高いところに持つのは、今の日本に大切なので、ブラジル戦も諦めずにぶつかって欲しいと思います。

HURT / LUNA SEA

サッカーでパーッと勝てば明るい曲でも掛けようかと思っていましたが、これで決勝トーナメントは運の要素が出てきているので、ちょいと暗い曲の気分です。今回は『HURT』をご紹介します。5thアルバム「STYLE」に収録されています。
私はこの「STYLE」というアルバムを、LUNA SEAに触れてから2番目くらいに買っているのですが、当時はこのアルバムの良さが全然わからなかったんですね。で、「SINGLES」で知っているシングル曲ばかり聴いている…という、実に勿体無いことをしていました。改めて聴けば、この『HURT』もそうですが良い曲が多いアルバムなんですけどね。
今回はこの曲に絞るということで、まず曲調は冒頭でも述べたとおり暗い感じです。深い海の底へ沈み込んでいくようなイメージで、この次の曲『RA-SE-N*1』が海底を彷徨うイメージ…という意味で、つなぎになっていると思います。
声にエコーが掛かって、妖しい感じです。あと、鬱々とした歌声ではなくて、力を溜めているけれども放出しないようにしている…という歌い方をしているように思います。その分、サビでは一気に声を張り上げて叫んでいるのですが。
LUNA SEAを知って一発目に聴くと引きそうですが、ある程度色々なロックに馴染んでから聴くと、この曲の良さが段々とわかってくるように思います…というか、私がそうだったと思うので。
(公式:http://www.lunasea.co.jp/

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