NEEDLED 24/7 / CHILDREN OF BODOM

最近買った4thアルバム「HATE CREW DEATHROLL」が大変お気に入りになってしまい、その1曲目である『NEEDLED 24/7』は結構な回数を聴いていると思います。…うぅ〜、カッコイイ…。今日の仕事中も、何となく頭に残っていました。中毒性のある曲ですね。
ギターもそうなんですが、やはりキーボードの旋律が美しくて。そこに惹かれるバンドだと思うんですよ、チルボドは。ヴォーカルが入っている時にはギターが疾走して、ヴォーカルがない時にはキラキラしながらもパワー溢れるメロディーがあります。この二面性が魅力なのではないかと。
あと、同じメロデスに括られるARCH ENEMYは北欧メタルの特徴である泣きのギターが売りの一つだと思われるのですが、チルボドはそれよりも全体的にパワー寄りで、よく「ブルータル・メタル」と言われるのもわかる気がします。IRON MAIDENなどに見られる「ダッタカダッタカ…」のリフに近い部分があり、アレをもっと早回しにした感じですね。
ヴォーカルは、私としては結構理想的なデス声かも。スクリームでもなく、CRADLE OF FILTHのような金切り声でもなく、丁度良いシャウトだと思います。…とはいえ、メタル慣れしてない人が聴いたら雑音にしか聴こえないと思いますけどね。
(参考:http://cob.m78.com/