咲耶の誕生日です

今日は咲耶の誕生日です。おめでとう。満身創痍だったのでケーキどころではなくて、何もそれらしいことをしていませんでした。トホー。
咲耶は、シスプリが始まった99年時点では、千影と並んで結構好きかなと思っていました。…その後、人気が出たので乗り換えたりしたんですが。とはいえ、自サイトで書いていた文章については咲耶の登場作が最も質が高い気がして。素直でないにしても、熱意はあったようです。
今更語ると言っても、上手い言葉が見つからないのが正直なところで。何でしょうね、過去に入れ込みすぎて今が抜け殻になったような…。仕方ないので短くまとめますが、咲耶ってつまりはピュアなんでしょうね。
例えば可憐なんかは、連載も後期になってくると「諦めはついているが、それでも今の兄との関係を大事にしたい」みたいな感じなんです。透明感のある好意でありつつ、どこか自分でそれを汚しているような印象を受けるんですね。
その点でいくと、咲耶は向こう見ずなまでの好意だと思います。きっと兄が振り向いてくれると、本気で信じている節があるので。兄が全てを投げ打ってでも咲耶を受け入れるなら、それもまたドラマかもしれませんが、まずないだろうと思われますし。
一途であり続ける信念を持つことについては、素直に尊敬します。私も見習いたいですよ、もっと色々なモノを好きになれるように。