甲子園の話から発展して

現在は夏の甲子園真っ只中で、テレビにかじりつくようにして観戦している方も多いのではないでしょうか。しかし私は甲子園も殆ど観ない人でして、また浦和学院がすぐに負けてしまったこともあり、試合結果を後から確認するくらいです。
今日も新聞で試合結果を見ていて、20点差とかで勝負がついた試合を追っていた時「そういえば青森では、100点以上の差がついた試合があったような…」と思い出しました。これは1998年の青森県予選「東奥義塾高校vs深浦高校」だったそうで、私も当時は新聞で見てビックリした覚えがあります。
そして「青森と言えば、太田幸司って人が凄かったらしいね」と親に言ったところ「知ってる知ってる、三沢高校でしょ」との返事が。さすが、世代の人は良く知ってます。
たいした野球ファンでもない私が太田幸司を知っているのは、当然QMA知識なわけですが。実はQMAを初めてから最も会話に役立ったジャンルが「スポーツ」なのです。「幸英明」とか、浦和レッズの各選手、オリンピックなど。「スポーツ>雑学>芸能>学問>アニゲ」ですね、経験上。
QMAはキャラ萌えからスタートした私ですが、知らないことを知るってのは楽しいものです。そこから興味が出た分野を新たな趣味にすることもできますしね。少なくとも、私はQMAのおかげでドイツワールドカップを実に楽しく観戦できました。
アニオタじゃない人がQMAから濃いアニゲ知識を身につけて「楽しい」って感覚は殆どないでしょうけれど、興味を示す人がいるなら嬉しく思います。