はぴねす！：真夜中の美少女

ハチが夜の学校に一人…何かと思えばエロ本を取りに来たところだったのですが、その帰りに廊下を歩いていたら人影を見つけます。姿がくっきり映ってくると、美少女だと気づき近づこうとしたところで、ハチは気を失います。
翌日、気絶した状態で発見されたハチは、その美少女がこの学園にいる幽霊だと断定し、成仏させると息巻いて皆を誘います。やっぱりと言うか何と言うか、杏璃だけが乗り気で後のメンツはあまりやる気なしっぽいのがいつも通りでした。
その夜に調査する面々ですが、途中で小雪と出会い、魔法の結界によって自分たち以外の学園侵入者がいることを知ります。ひとまず春姫が幽霊を足止めする魔法に挑戦するものの、効果はなし。この時に春姫が「練習しなくて上手くいった魔法なんてない」というのを、神妙な面持ちで聞いていた雄真が印象的でした。
単独行動になったハチが昨日の少女を見つけるのですが、近づこうとしたところでまたしても衝撃を受けてしまいます。しかし何とか写真だけは残せて、翌日はその写真の少女について皆で確認するのですが誰も心当たりはなく。
結局、またしても夜に探索することになるのですが、小雪がタマちゃんで調べたところ屋根裏部屋が怪しいとのことで杏璃が直行しますが、魔法を間違えて皆で追われる羽目に。そんな中、ハチはまたしても単独で少女を見つけて話をしようとします。
そこで先ほどの魔法の産物に捕まるハチと少女、それを助けに来た皆も返り討ちに遭います。どうにもならないと思えた時に、木刀を持った一人の少年が助けに来ます。少女…上条沙耶と少年は双子の兄妹で、学園の転入生とのことでした。
今回はハチの出番があり得ないほど多かったですね。すももなんか冒頭で一言喋っただけで終了、なんてことに。こうなると、毎回絡んでくる杏璃とか何気に毎回キチンと出番を与えられている小雪さんってのは、さすがにメインヒロイン扱いだなと思います。…あれ、すももってメインヒロインじゃなかったか？
そしてやっぱり、次回予告の春姫で萌えるところまでが１セットな作品なのだなぁと思うのでした。何気にクォリティ高いですよね。
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