QMA3まとめ(1):開始〜上級魔術師

QMA4も2007/01/24に稼動予定ということで、私の中でのQMA3のまとめをしておこうかなと。とりあえずは自分の軌跡を、3回に分けて辿ってみます。

始めたキッカケ

QMA2をプレーする店長を後ろから見ていて「キャラがカワイイなー」と思っていたのがファーストタッチ*1。その後、撤去寸前のQMA2を、秋葉原のどこかの店で2クレプレー*2。ここで優勝したので、じゃあQMA3ではカードを作って頑張ろうか…というのが発端です。

カードを作成して開始

2005/12/17にカードを作って、池袋サントロペでプレー*3。私はホームを変えるのが面倒で、未だにルキアカードはサントロペ所属ですが、ホームには全然顔を出さない不良生徒です。
修練生〜初級魔術師の辺りでは、決勝での武器に学問四択を使っていました。自分が素の知識として持っているものを相手が知らなかったりして、ちゃんと武器として機能していたんですよね…この頃は。学問とか雑学で正解する度に優越感に浸れていたのですよ。
この頃はホームでプレーしないとスクールポイントが溜まらなくて、オマケにホームを変えるとゼロに戻っていたんですよね。だから意地になってホームでプレーしていたのですが…このことで、私のミスに因る問題を引き起こすことに。これは後述します。

初めて出会う形式の辛さ

フェアリー組だと即答系3種だけですが、ホビット組に上がるとタイピングまで出題、エルフ組では一問多答まで出題になります。中級の頃に決勝で雑エフェを出されて「こんなんできるかー!」と思っていたのですが、人間慣れるものです。
キューブやエフェクトで、上の文字を見ながら下の文字盤でタイピング…とわかっているんですが、最初はできないんですよね。タイプ系で欲しい文字が見つからず時間切れ…なんてしょっちゅうでした。
並び替えに初めて出会った時も、ボタンをいっぱい押さないといけないので大変だと思っていました。推理で解けることもあるので、今ではかなり好きな形式なんですが。
そして、この頃から悩まされて未だにさっぱりの一問多答。コツコツと学習していった人たちは、しっかりと優勝を重ねられていますね。QMA3では間違いなく「武器」となりました。

組システムとカンスト

QMA3では組システムが導入され、規定の組に所属していないと次の階級になれないケースが存在します。私は中級〜上級で早速引っ掛かりました。
経験値があれば稼ぎたい、プレーしたのに何も増えないのは納得行かない…というのはあるでしょうが、QMA1やQMA2の時は経験値没収などもあったようで、それに比べるとマシなんでしょうね。QMA3は、プレーしていれば階級が下がることはありませんから。
もっとも、この穴をついた有名な方や、それを模倣した方もかなりいましたが…。良し悪しといったところです。

マナーについて考える

上級魔術師に上がった頃のことです。いつものようにサントロペでプレーしており、コンティニューしようとした時に後ろから「待ってるんですけど!」と声を掛けられました。
言い訳をさせていただくと、サントロペはとにかく連コの嵐で、3クレくらいで席を空ける人は殆どいないんですね。プレー中の人が飽きるまで待たねばなりません。そこで育ってきた私は「そういうもの」と思い込んでいたわけです。
この日も両隣のカップルは5クレ以上連コしていたのですが、こういうのは他人との比較ではなく、自分のマナーだと思い知った事件です。
そしてこの時以来、連コする時に必ず後ろを確認するようになりました。混んでいる店舗だとそもそも自分の番が回ってこないことも多くなり、SPが2種類に分かれたことをキッカケにホーム登校を止めた形です。そうして、空いている店舗で空いている時間帯にプレーすることが多くなりました。
今でも後ろから見ていると、中級〜上級辺りのライトプレーヤーにはマナーが悪い人も数多くいます。あの時の私のように、指摘されたり気づいて改善していく人もいるだろうとは思いますが…。賢者になってもああだと、ちょっと恥ずかしいですね。

わからない問題のまとめ

この頃は、プレー時にメモは取らず、帰りの電車の中で思い出したキーワードを携帯にメモしていました。それを帰ってからググっていたんですね。なので、自分がちょっと知っている単語がある問題は覚えられるのですが、難しいものはスルーしていたんです。
上級3級の頃に初めて雑タイで0点を取った*4こともあり、これが後々にスタイルの変化につながっていくのですが、この頃はまだ携帯と自分の記憶に頼っていました。

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