QMA3まとめ(2):大魔導士〜賢者初段

2006/02/17付けで大魔導士に昇格しました。このゲームに段々とのめりこんで行く礎となった大魔〜初段時代、とても中身が濃くて、意欲・実力共に向上を見せた時でした。

武器はアニゲ固定

最初は学問四択を武器にしていた私でしたが、徐々に「アニゲしか出来ない子」だと自覚を始めました。自覚したくありませんでしたが、事実は事実として受け入れねば強くなれません。
中級辺りではアニゲ並び替えで優勝をもぎ取っていましたが、大魔にもなるとアニラン1をメイン武器として使うようになりました。これは賢者参段の途中辺りまで使っていましたね。
とはいえ、正解率はそれほど高くありませんでしたし、特撮が来ると終わる形式ではあったのですが。しかしアニゲの中では「比較的自分が答えられて、相手に刺さることが多い」形式だったんです。
あとは単純に、アニメが好きなので。たまに萌え問を発掘できると、たまらなく嬉しいです。これは今でも芸ラン3に受け継がれているのですが、やっぱり素の知識で正解できた時の嬉しさったらないですね。その点は、QMAというゲームに感謝です。
今後もこういう感動はなくさずに行きたいところです。

ユニコーン組にも賢者がいっぱい

武器の話をした後でこんな話も悲しいのですが…。
私が大魔10級になった頃は、まだケルベロス組がありませんでした。私自身もペガサス組に足を踏み入れたことは数回しかありませんでしたが、あれは異常でしたね。連想で100点を初めて見たのも、この頃のペガでした。
そんなわけで、ユニコーン組に落ちてくる賢者の数も、今とは比較にならないくらいたくさんいました。下手すると賢者9人くらいでトナメを組まれたりしてましたからね。
そうすると、彼らはやはり腐っても賢者なので、区間賞や優勝をバンバン掻っ攫っていくわけです。私はよろよろと3回戦に残ったりしていました。決勝に進めればかなり嬉しい、という残念な成績だったんですよね。

ラスクカードを作成

大魔の頃に、キャラ萌えの私は男子キャラでサブカを作ろうと思い立ちました*1。第一の目的は「苦手なスポーツを、下の組で鍛え直す」ことだったんですけどね。
身内では皆知っていると思うので名前を出してしまいますが、PIA川口所属の男寡なラスクは私です。今思えば珍名じゃなくてメタルバンドにすれば良かったかなと思うんですが。ルキアが「デランジェ」でヴィジュ系なので「まのうぉー」とかにしたら良かったかも?
ともあれ、この頃はホビット組で決勝に進んでも必ずスポーツを投げました。それが原因でドラゴン杯を落としたりもしましたが、自分の実力不足なので仕方ないですね。
予習ではスポーツのみ。エフェやキューブなどはこの頃に星5つにしました。多答で初めてお仕置きを食らって、エロいなぁとワクテカしたのもこの頃でしたか…。ラスクかわいいよラスク。
今では問題回収用と言うより、単純にラスクのことが好きでしょっちゅうトナメ参戦させています。優勝後の「うっれしいな、うっれしいなっと♪」を毎回飛ばさず聞くくらい好きです。メインはルキアですけどね。

珍答を紹介し始める

このブログで一番の見所は「今日の珍答」のコーナーだと私は思っているんですが、この頃に始めたネタだったんですね。
キューブや並び替えでの珍答が基本ですが、エフェやタイピングもボケタイムになること多数です。店長らと店内対戦した時には、概ねタイプ系の難問で全員ボケに走ったりしてますけどね。
店内対戦と言えば、ノン四文字ボケ縛りのプレー記を見るにつけ、私も参加したいと思ったりします。トナメで観ていても、ボケを即答できる人は頭が柔らかい人という感じがしますね。
今では私の頭も固くなってしまったか、なかなかタイプ系の難問でも良いボケが出来ません。この間やった「じょん」くらいですかね…インパクトを与えられたのは。
これからも「わかる問題は全力でガチり、わからない問題は全力でボケる*2」私でいようと思います。

強くなりたいと思い始める

大魔2級辺りになると、ケルベロス組が出来て上位の賢者は基本的にそちらへ行っていたのですが、たまにペガ落ちする方が出てくるのは当然です。
この頃になると私も割とペガ常駐できるようになってきていました。そして、あちこちのブログで名前を拝見する賢者の方とたまにマッチングしていたんですね。
そしてブログの通りに得意ジャンルで区間賞を綺麗に取っていく姿を観て、ジャンルはどうあれ自分もああいうのが出来たらなぁ…と憧れを持つようになりました。多分、最初のキッカケになったのは「ちぃといつ」さんとのマッチング*3QMAを始めてから最初に見つけたQMA系ブログだったので。
そして上位賢者と渡り合うために強くなる…そのために、メモを必死で取り始めたような気がします。QMAはオンライン対戦ゲームで、画面の向こうには相手がいると強く意識しました。

賢者昇格

2006/04/15付けで賢者昇格しました*4。土曜日の午前中に最後の踏ん張りを行ったため、カンストはありませんでした。
この頃はまだ経験値の調整が入る前で、対人ボーナスもなく賢者七段以降は大変な阿鼻叫喚になっていた時期ですね。次回作ではどうなるかわかりませんが、こんな経験値バランスにはしないで、最初からキチンとして欲しいところです。
賢者になって白服を着ただけでも、仲間内では一番強い気になってましたね。後日に何度か店内対戦を行って、そんなものは驕りに過ぎないとわかるわけですが、この時はまだ特に。
賢者昇格して辛かったのは、大魔時代に馴染めていなかったペガサス組にほぼ常駐させられることでした。しかも私の場合は点数が毎回悪くて、ユニ落ちも多かったです。ケルベロス組なんて全然届かない存在でした。
それが変わっていくのは、やはり参段辺りからでしたね。

*1:id:tokaget:20060222:p1

*2:まなづるさんのブログに書いてありました。

*3:id:tokaget:20060401:p1

*4:id:tokaget:20060415:p1