2009/12/15

昨日は何と、ふぐちりをごちそうになってしまいました。しかも週中だというのに大いに日本酒を飲み、楽しかったですが今日は眠かったです。南、天地人天狗舞 文政六年といったお酒をいただきました。南は自前でしたが。
今日はその反動ということもあり、ありもので済ませました。それにしてもキムチと肉や豆腐が合うこと…箸が進みます。
火曜日のメニューをつらつらと書いていきます。それでも作ったものは少なく、小松菜は大量に余っていましたが。

ぶりの塩焼き

魚を捌けない私にとって、ぶりの切り身は重要な食材です。これは以前に半額で買ったものの、しばらく冷凍庫で眠っていたものでした。
生臭みを取るなら塩をすり込んでから少し置いて、水分が出てきたところをペーパータオルなどで拭うのが良いと聞いたことがありますが…私は単純に塩をすり込んで両面を焼きます。
脂が乗った焼き魚に大根おろしを合わせれば、これはこれでおいしいものですよ。ちなみに、生臭みが気になる場合は柑橘類を合わせると良いです。また、だししょうゆと酒で漬け込んで焼くのも生臭みが消えていいですね。

野菜炒め

前日のうどんで使った鶏のささみ肉や、以前から残っている長ネギをどうやって消費するか…答えは野菜炒めです。安直ですが、これがボリュームも適度にありつつ野菜を多く摂れるので、いつも重宝します。
鶏肉を炒めて、薄く切ったにんじんを投入。このにんじんも余り物だったので、うまいこと消費できました。
ピーマン、まいたけを加えて更に炒め、そこにハムも投入。ハムの味がある程度染み渡ったところで、こちらも薄切りにした長ネギを入れてさっと炒め、しょうゆとかつおぶしで味を整えます。
この時の材料すべてが余り物だったということで、一気に使えて良かったかなと。食材をダメにしないために、最も楽な方法だと思います。

味噌汁

先ほどの長ネギと、白菜も大量に余っているので、ひとまずは味噌汁で消費しようと思い立ちました。野菜炒めと並んで、基本メニューの一つですよね。
この日は更に、実家から自家製味噌の差し入れがあったこともあったので。やっぱりこの味噌が一番私好みなんですよ。
白菜は水から煮始めて、そこにだしを加えてしんなりするまで煮込みます。そこに細切りにした長ネギを加えてまたぐつぐつと。
野菜が縮んだところに味噌を溶いて一煮立ち、最後に豆腐を入れて少しだけ火を通せば完成です。
この時はだしを多めに入れてしまい、味が濃くなってしまいました。だしと味噌のバランスが大事なのですが、まだその感覚は掴めていませんね。味噌汁は修行が必要です。