2010/01/07

昨日は正月に買った焼き鳥を主に消費していました。レバーがことのほかおいしくて驚いたり。でも通常の価格ではちょっと手が出しにくいですね。
正月だからたまの贅沢だった、と思うことにします。

白神山地の四季 特別純米酒

これは結構前に買ったのですが、今日空けました。秋田県大仙市の八重寿銘醸にて製造されています。
私は純米酒が好きなので、自分で買うのはほぼ純米酒です。このお酒はパルコに行った時に色々と試飲してみて、その中で気に入ったのを2本買ったんですよね。
秋田の酒は大抵、刺々しくない飲み易さがあると思います。純米酒のすっきり感が良く現れている気がしていいですね。飲み口も比較的軽く、喉越しは更に軽いです。
するすると入ってしまうお酒ですね。気がついたら腰が抜けていそうな、ある意味危ないお酒なのかもしれません。

七草粥

今日は1月7日ということで七草粥に。といっても、実家では一度もそんなイベントはありませんでしたが。
春の七草は割と有名だと思います。短歌で覚える春の七草もありますよね。これが秋の七草になると覚えられないんですよねぇ。…いや、食べられないからとか、そんな訳ではありませんよ?
元々は正月に重いものを食べ過ぎた人に対して、胃を休める意味合いがあったと記憶しているのですが、今は割とさっぱりした食事が多いのであまり関係なかったかもしれません。
でもたまにはお粥もいいものです。来年もやってみようかと…覚えていれば。

かじきの煮付け

大分前に買ったかじきまぐろの切り身を冷凍庫から発掘し、そういえばこの時は煮付けを作ろうとしていたのだった…と思い出しました。
ここは素直にしょうゆと酒で煮付けて、しょうがを少し使って臭みを取りました。でもかじきは生臭みが少ない魚だと思うので、ぞんざいに扱っても割と何とかなる印象が。
味は思ったとおりに完成したので申し分ありませんでした。でも水分がちょっと抜けてしまったか、完成品は肉が薄くなってしまったのが残念でした。

野菜炒め

余っている野菜を使って。キャベツ、にんじん、油揚げをカレー粉で炒めたものです。
カレー粉は量を間違うと悲惨ですが、便利な調味料の一つだと思います。特にいい使い方は、胡椒なんかと同じで古くなってきた食材の匂い消しですよね。まあ、冷蔵庫の管理がきちんとできていればこの使い方はないのかもしれませんが。
油揚げが機能していましたね。にんじんは油との相性がいいと思います。それでいて、もちろんですがカレーとの相性もいいです。普通ににんじん、玉ねぎ、ジャガイモのカレー炒めとかでもおいしいですよね。