2010/05/03

大宮では、ソニックシティの広場で「第6回埼玉B級ご当地グルメ王決定戦」が行われていたのです。これは第2回*1の時に行って楽しんできたので、今回も久々に行ってみようと思い立ちました。以下は食べたもののみ。

とまとルンルン揚げ餃子

北本市から。かつては「石戸トマト」の産地として県内で知られた北本が、そのトマトと男爵芋を使って作った料理です。にんにくの風味と相まって酸味が弱まっているので、トマトが苦手な人でもおいしくいただけると思います。

つみっこ

本庄市から。これ、前回も食べてたんですねぇ。食べたことがないものをチャレンジしようと思っていたのですが、おいしかったので良しとします。しょうゆ風味のスープで、たっぷりの野菜を煮込んでいました。

こうのす川幅うどん

鴻巣市から。荒川の川幅日本一にちなみ、とても幅広い麺が特徴です。つるっとした食感がたまりません。桜海老とわかめが乗り、鰹節が中心のだし味でしたが、若干塩味が濃かったかなと思いました。

所沢焼きだんご

所沢市から。1串4個で、焼いた団子にしょうゆだれをつけた、本当にシンプルな団子です。たれはさらっとして甘さは控えめ、団子の中心に若干の芯があったように感じました。焼きながら売っていたため、この場では回転が遅かったのがネックでした。

ソース焼きうどん

鳩ヶ谷市から。ソースの工場があり、この売り出しのためにと編み出された料理が「ソース焼きうどん」だったそうです。鰻エキスも入った甘いたれが、焼きうどんにとても合っておいしいです。ボリュームもあっておやつにもってこいですね。

はたざくらカッピーコロッケ

志木市から。珍しい種類の桜が咲く地元をイメージして、桜色のコロッケを作り上げました。外側は普通のコロッケで、中身はじゃがいもがメインなのですが、色と味が桜なんですね。なかなか面白い試みだと思います。
(参考:http://www.sainokuni-kanko.jp/?page_id=63
その夜は「味一献 土風炉(とふろ)」秋葉原店にて友人たちと飲み会でした。江戸時代をモチーフにしたお店のようで、蕎麦が自慢のようでした。
メニューを見る限りでは焼酎が充実していましたが、私の好きな日本酒も粒揃いだったと思います。銘柄を選ばないなら、おまかせ2種の利き酒セットがお得です。私が頼んだときは上喜元と一ノ蔵の2つでしたが、一ノ蔵が思ったより飲みやすいと思ったのが収穫でしたね。
駅からは昭和通口を一直線に行けば良く、距離は若干ありますが穴場的に使えます。
(公式:http://www.ramla.net/casual_restaurant/index.cgi

*1:id:tokaget:20080503:p1