2010/09/26

そういえば、ピアノに行く前に川口そごうのワイン&チーズフェスタを覗いたのですが、初めて貴腐ワインの試飲をしたところ、口当たりはすっきりなのに蜂蜜を溶かしたような強い甘味があって驚きました。食前酒に、舐めるくらい飲んだら贅沢でしょうねぇ。
この間にも既存など含めて色々と食べていましたが、外食については、最近で新規のところだけ書いておきます。
先週の夜に、浦和パルコに出て「インドネシア料理 SuraBaya」に行きました。ここは母の評価が「脂っこい」妹の評価が「おいしかった」ということで、少し興味があったんですよね。
単品は少し単価が高いように感じたので、「リトルインドネシア・コース」を注文してみました。食事5品にデザートとコーヒーがつき、なかなかボリュームがあるコースです。
一つ一つがおいしかったのですが、個人的に気に入ったのは「海老のスパイシーココナッツ煮」。辛すぎないカレー風の煮込みで、海老も大好きなので非常に楽しめました。ライスと合わせて食べると特においしいです。次は上ランクのコースもいいかもしれません。
(公式:http://www.surabaya.jp/
昨日の昼は、川口そごう内の天ぷら屋「天一」にて。銀座に本店があるお店で、川口そごうのレストラン街はこのパターンが多いです。
私は「天一御膳」を注文してみました。天ぷらはつゆと塩の好きなほうで食べられるので、きのこは塩、その他はつゆでおいしくいただきました。個人的には、香りが強いきのこの天ぷらを塩で食べるのが好きなんです。贅沢な感じがするんですよね。
川口そごう店のお勧めとして「釜めしと天ぷら御膳」があり、こちらは釜飯が気に入ればお得感がありますが、品数は上記のほうが多いです。また、全体的に割高感があるのは、銀座出身の天ぷらなので仕方ないかも。本店はまた桁外れの値段ですが。
(公式:http://www.tenichi.co.jp/index.html
今日の昼は東浦和駅の近くにある「一休」に家族で行きました。母の友人のお勧めだそうで。オープンが昨年12月という新鋭で、創作和食という感じです。
ランチは8種類程度のメニューがあり、どれを頼んでもうどん、サラダ、漬物、デザート、ドリンクがつきます。うどんは関西風のだしで、独立メニューにしていいレベル。サラダも野菜が新鮮でシャキシャキ、デザートの白胡麻のブラマンジェもつるっとした口当たりで文句なし、ドリンクは抹茶をいただけるという豪華さです。
私はメンチカツ御膳を食べたのですが、ここでのお勧めは刺身を食べられるメニューということがわかりました。お造り御膳や海鮮丼があり、非常に良いマグロを使っていると思います。親子丼も鶏肉がしっかりして、だしも良いと思いました。
店内を見たところ、お酒もかなりレベルが高そうなので、夜に来ても楽しめるかもしれません。日本酒だと「十四代」のボトルが並んでいたりしました。駅近でお酒がおいしいとなれば、電車で行く方が良いかもしれませんね。今日は車でしたが、駐車場が少ないようなので。
(公式:http://ameblo.jp/ikkyu-higashiurawa/

花垣 米しずく

そろそろ飲み終わるお酒です。福井県大野市にあります、南部酒造場で製造されています。
注いでみると、これが綺麗な黄色でした。樽酒とかではないので少し不思議でしたが、開けた日は軽い飲み口で、甘い香りがする飲みやすいお酒という印象がありました。
しかし日が経つにつれて、味に重さが増してきた感じがしました。個人的には、脂身や癖が少ない鶏肉と合わせて飲みたい感じです。あとは、脂があまり乗りすぎていない白身魚とか。もちろん、味の濃い料理にも負けないお酒だとは思いますが、飲んでいてそう感じました。
正直、最初の時は特徴がなくて目立たない子かな、と思っていたのですが、食中酒らしい味わいに変わって行ったのが不思議でした。純米酒では少ないパターンのような気がして。
(公式:http://www.hanagaki.co.jp/