No future, but punk is no dead!!

昨日買っていた2枚のCDを流し聴いてみたわけですよ。まずはRAMONES
…す、凄いパンクだ。ホントに3コードの単調な曲運びばかり。そして、シンプル・イズ・ベストを地でいっているアルバムだと思います。後のパンクキッズへの影響も大きかったようですが、正にその通りだと思います。GREEN DAYの「dookie」なんかが特に。30分以内で終わるアルバムですが、与える印象は強いですよ。
続いてTRIAL BY FIRE。こちらも凄まじい短さですが、ハードコアなだけあって曲は速く重いです。ヴォーカルもバリバリのスクリームです。これは『MAD BLAST』に近いと思います。*1
パンクは、メッセージを見なければパーティー・ロックになってしまいがちですね。私も歌詞カードなんか読んでませんし、言葉は何言ってるのかわからない状態で聴いてます。ふと疲れたときに聴くのが丁度良いですね。何か元気になれます。THE CLASHもそうでした。
そういや、矢沢あいの『NANA』トリビュートアルバムで元ピストルズのグレン・マドロックも参加している様子。ふむむ。
(参考:http://www.barks.jp/news/?id=1000005138

*1:黄色さんしかわかりません。