機動戦士ガンダムSEED DESTINY:ローエングリンを討て!

今日は出かけていたこともあり、最初のほうは見逃しているんですよね…トホー。で、テレビをつけたらシンが拗ねててアスランが怒ってました。後のストーリーから察するに、またシンはアスランの命令に対して反抗的な態度を取っていたのかな〜と。本当にシンちゃんはわかりやすいガキだ! キライじゃないですが。
あと、ルナマリアに「シンの扱い方が上手いですね!」と言われて「俺は下手なほうだよ、人付き合いとか」と返すアスランが渋くてちょっと好きです。「…ひょっとして私、予防線張られた?」と呟くルナは、やっぱり有能なアスランのことが気になるんですかね。
山の中に陣取った砲台を破壊する任務を、ミネルバ軍団が請け負って、その役目の一つをアスランがシンに割り振った…合ってます? まあ、そんなわけでシンは「既にあるトンネルで敵砲台に近づき、仕留める」役どころ。残りの面子はモビルスーツなどの引き付け役。
ところが、シンが通るトンネルはとても狭い上に暗く、事前データの通りに動かさないと壁に当たるという状況。「何で自分でやらないんだよー!」とか文句叫んでいたシンが可愛かった…。
最後の「ボク上手くやったよー!」って感じのシンの笑顔が可愛かった…。*1しかし、自分の成功の裏で血祭りに上げられている地球連邦軍の人のことなどまったく眼中にないシンは、まだ子供でもいいのかも。そういうのはアスランが処理してくれるので。そしてアスランが苦悩でアンニュイになっていく、というのがおいしいですな。
いつもはムカついてしょうがないシンですが、今回は何だかすんごい可愛かったです。キラばりの乙女ビーム出してました。

*1:パート2。