処女はお姉さまに恋してる
これで「おとめはボクにこいしてる」って読むんですか!
最初はCGサイトで「『処女はお姉さまに恋してる』ヒロインの宮小路瑞穂」のCGを見て、かなりいい感じっぽかったので調べたらPCゲームらしく。公式を覗いたときの感想が↑でした。尚、略称は「おとボク」らしいです。
端的に言えば、「女装主人公+マリみて」なエロゲーのようです。…何だよ、両方とも私の好物じゃないですかーと思うも、組み合わせが良いかどうかはプレーしてみないとわからんですね。しかし、パソゲーを意気揚々と買いに行くのもアレで面倒なことになるので、こんなのがあるんだ〜くらいに留めておきます。確かにCGは綺麗だし、瑞穂は最近の私好みのキャラだし、いいことづくめな気もするんですが…1ヒロインのためにゲームを一本買っていたら、いくら金があっても足りゃしないわ*1!
でもやっぱり瑞穂はカワイイなあ…というわけで、板挟み状態だった私は、ひとまず体験版をダウンロードして遊んでみました。感想としては、全体の15%が遊べるということで、ボリュームとしてはなかなかだと思いましたね。イントロとしてゲームの下地になる状況説明*2がたくさん入るのに我慢できれば、普通に百合モノっぽい楽しみができると思います。
キャラ的には、クラスメイトの清楚な女性である紫苑さんや、しょっちゅう瑞穂をいじめてくる幼馴染のまりや、寮での後輩の奏ちゃんなど、バランスとしては問題ないように思われます。因みに、妹さんと一緒にプレーしましたが「まりやは悪魔だね」で満場一致でした。
肝心の瑞穂ちゃんは、イベントCGではしっかりと出てきますが、普段は主人公視点なので画面上に出てきません。あと、重要なシーンにならないと喋らないんですが、喋った時には結構いい感じのカワイイ声です。つまり…一番魅力のあるヒロインの出番を活かしきれていないように私は感じました。仕方ないことなんですけどね。
体験版は公式からダウンロード可能です。「おとボク」でググってみましょう。