ロックマンエグゼStream:ナルシー脱退

やいとの家で経営するオモチャ会社「ガブゴン社」がナビ用のドレスアップチップを新たに発売、やいと主催でチップのデザインコンテストを行いました。大賞を取ったのはなんと、ネオワールドスリーのナルシー。自分を評価してくれる世界があることがわかり、ナルシーは辞表を叩き付けます。
ところが、授賞式の会場に行ってみると、コンテストは小学生限定だったことが判明。ナルシーは受賞を剥奪されることになります。自分がデザインしたチップで大もうけしようとしていたナルシーは、当てが外れてしまいます。ネオワールドスリーにも戻れず、残ったのはチップを買ったときの借金だけ。逆恨みで怒りに燃えるナルシーは、ガブゴン社に復讐を決意します。
ガブゴン社の本社に乗り込んだナルシーは、巧妙にセキュリティーをかいくぐってメインコンピューターにプラグインします。そこでビデオマンを送り込み、大賞を取った「ピンクバニー」を使ってゲームソフトのキャラにウサ耳をつけまくるというファンシーな悪事を働き始めました。そういえば、このピンクバニーが暴れる時に「ウサミミモード、でーすっ!」と連呼していたのですが、これはアリですか? 声は植田佳奈でした。
ガブゴン社で異常に気付いた熱斗たちは、ナルシーと相対します。ナルシーを問い詰めると、やはりコンテストの大賞受賞者と同一人物であることがわかった熱斗ロックマン。直ちにビデオマンと戦います。
ディメンショナルチップを使ってくるナルシーに、熱斗ロックマンもシンクロチップで応じます。ビデオマンはコピーロックマンを大量に出してきますが、何故かウサ耳つき…。しかも、あっさり本物に切り伏せられます。ビデオマンは水の中に落とされてしまい、あえなくログアウト。ゲームソフトのキャラも元通りになりました。
最終的にはナルシーもネオワールドスリーに戻り、一件落着といったところです。
今回は、吹き出しでのツッコミがたくさん入っていました。ナルシーが独り言を言っているときにも、吹き出しロックマンが突っ込んでいましたし。ナルシーのおもしろぶりも含めて、おふざけっぽい展開になった印象でした。たまにはこういうのも良いかと。
(公式:http://www.tv-tokyo.co.jp/anime/rockmanexe_st/