xxxBLUE / D≒SIRE

カラオケにも入っていたので、せっかくだからこの曲を紹介するぜ! というわけで、D≒SIRE名義の曲で良いのかどうかわかりませんが、『xxxBLUE』をご紹介します。元々はデモテープ「独白」収録で、その後アルバム「独白 -2001-」にも収録されました。
イントロでのピアノとバイオリンのいじり方は、後期のD≒SIREらしさに溢れています。JILSになってからだとバリエーションが増えた感じを受けるのですが、この頃はバカ正直にピアノとバイオリン。
それが一転して、軽快な2ビートに変化します。疾走という感じではないのですが、ちょうどノリやすいリズムとテンポだと思いますね。また、明るい印象を受けるドラムとは逆に、ギターは寂しさを含んだ音色を奏でます。
あと、『xxxBLUE』の最大の魅力は間違いなく歌詞なのですが…眠いので省略します。知りたい人は、サイバーDAMに行って流してみるのも手だと思います。
元々の音源がレアなので、なかなか耳にする機会がない曲ではありますが、個人的には幸也関連の曲の中で五指に入るお気に入りです。「独白 -2001-」はこの曲のために購入したと言っても過言ではありません。