Musical Baton

ということで、id:lucetempsさんからバトンが来たんですが、始めは「あなた誰?」と思っちゃいましたよ。日記の登場人物から逆算して理解。…ごめんなさーい。
ちょくちょく見に来てくれているみたいでありがとう。

Total volume of music files on my computer (コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量)

音楽ファイルを入れたフォルダのサイズが7.5Gです。ただ、雑多なファイルや動画も入っているので誤差はありますが。

Song playing right now (今聞いている曲)

FINAL FANTASY 5」のサントラを聴いていて、今はちょうど『ビッグブリッヂの死闘』。いつもは「今日の一曲」をリピートしています。

The last CD I bought (最後に買ったCD)

18日の買い物*1が最近で、発売日を考えるとJanne Da Arcの「JOKER」が最新ですね。DREAM THEATERも新譜ですが。

Five songs(tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me (よく聞く、または特別な思い入れのある5曲)

「好きな曲」だったら50でも足りないので、思い入れ重視でいきますか。

  1. Tomorrow never knows / MR.CHILDREN
  2. Hello,Again 〜昔からある場所〜 / MY LITTLE LOVER
  3. Only Yesterday / THE CARPENTERS
  4. タイスの瞑想曲 / ジュール・マスネ
  5. 君がいたから / FIELD OF VIEW

01は、初めてCDTVを観たときに1位だったんですよね。そしてこの曲を聴いた時、あぁ、ミスチルってのは凄いなぁ…と素直に思ったものです。好きなのは1番Bメロ〜サビの歌詞。ちょうどあんな心境になったナーバスな時期があり、ガーンと響いたわけですよ、思春期だった当時としては。あとは姿勢として、売れることで商業ポップスになってしまうアーティストも多いですが、私は未だに彼らは好きです。新譜はあまり知らないですが、たまに音を聴くと安心しますね。
02はそれこそ狂うほど聴いた曲です。以前「一生聴けるMD」という企画を行ったことがあり、この曲は絶対に外せない曲の一つでした。マイラバって基本的にはマヌケっぽいというか、よく言えばほんわかした曲が多いように感じるのですが、この曲ばかりはせつなくてせつなくて…。この曲でせつなさを感じられない人は、一生せつなさを感じられないかもしれないよ、と言ったら言い過ぎでしょうか。
03は中学の頃に基礎英語をラジオで聴いていまして。教材としてポップスを流すことがあったのですが、そのうちの一曲でした。幾つか流れていたとは思うんですが、最も印象に残ったのはこれだったんです。カレン・カーペンターの声は深みがあって穏やかで、実に魅力的ですね。因みに『TOP OF THE WORLD』のように跳ねている曲よりも、私はこの曲とか『青春の輝き』の方が好きです。
04は…凄く乱暴に分けてしまえばクラシックの一分野だと思っていまして。元々は歌劇「タイス」の第2幕で使われた、幻想的で静かな曲です。マスネは「タイス」しか知らないんですが、オペラや美しい旋律を得意とする作曲家だったようですね。この曲はハープをバックに、ヴァイオリンでソロをとるのが通例ですが、ピアノでもフルートでもアレンジが合う曲です。私はこれを至近距離の生ピアノで聴いたことがありまして、その時は「ファ」の音一つだけで涙が頬を伝いました。
そしてラストは、やはりこれは外せないFOV。何度か言っているかもしれませんが、彼らの1stアルバムは私にとって魂の一枚です。買った当時は、歌詞を見なくても全曲歌えるほどになっていました。その彼らのデビューシングル曲であり、アルバムのラストを飾る一曲。当時はドラマの「輝く季節の中で」を毎週観て、いいシーンではちょっぴり涙ぐんだりしていました。因みに私は、この曲のTVサイズが一番好きです。シングル、アルバムバージョンは冗長な気もしなくないです。

Five people to whom I'm passing the baton (バトンを渡す5人)

喜んで答えてくれそうな人があまりいないんですよねぇ…。ここを見ていて、そこそこウェブ上の活動に余裕がありそうな人。敢えて言うならイーグルハートさん、答えてみますか? メタメタしい選曲でなくても構いませんので〜。

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