日曜日の丘 / 岡田純子

このコーナーは大抵「突然無性に聴きたくなった曲」をご紹介していますが、今回は特にそれが強まった感じです。発売前から盛り上がっていたゲーム「センチメンタルグラフティ」のキャラCDの一つから『日曜日の丘』をご紹介します。
歌っているのは岡田純子で、センチでの役は安達妙子でした。所謂、家庭的な幼馴染ってやつです。妙子は青森在住、料理が得意で純朴な少女です。
曲のほうは、アコギ一本で滑り出し、ゆったりとしたメロディを奏でます。晴れた日に、二人で談笑しながら歩いてゆく感じが表れています。ル・クプルとかみたいな、夫婦デュオがやると凄くハマりそうなタイプの曲なんですよね。
あとはまあ…歌詞は主人公へ宛てたラブメッセージなので、聴いていて痒くなるくらいの甘甘です。他のキャラも同じなんですけどね。
岡田純子の今の歌唱力は知りませんが、この頃はやはり人並み以下という感じもします。「でも声がカワイイからいっか！」という気分になるくらいには。それでも、思い出の曲というのは贔屓目に見てしまうものですなあ。
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