かしまし〜ガール・ミーツ・ガール〜:みんなで海へ

ちょいとせっつかれたので、観た分はなるべく優先的に書いていこうかと。
夏休みに突入し、やす菜がはずむを含む皆と一緒に海へ行こうと誘うところからです。はずむはともかく、自分も誘われたことに驚きを隠せないとまりが印象的でした。
現地へ向かう途中、明日太の胸の内では葛藤が渦巻いていました。はずむとは親友で今までどおりいたいけれど、すっかり女の子になってしまったせいで今までと同じには見られない…と。その感情は、海でビキニ姿のはずむを見て最高潮に達します。
仁とジャン・プゥも付いてきてしまい、ジャン・プゥの姿は皆にも見えてしまいました。その辺は誤魔化しつつ、一緒に遊び始める面々。明日太はその輪の中に入ろうとはせず、遠くからはずむを見守るばかり。一人でいる明日太に気づいたはずむが声をかけると、無防備な姿に耐え切れず席を外します。
飲み物を買ってクールダウンし、戻ろうとすると…はずむがナンパされている場面に出くわし、成り行きではずむを自分の彼女だと言う明日太。カッコイイ…んですが、これが後の死亡フラグに。
キャンプということで、今度は料理を作ろうとする面々。カレー作りを目指すのですが材料が足りず、とまりとやす菜が買いに行きます。その時、やす菜が抱えている「はずむのことを、もっと知りたい」という想いを聞くとまり。ふつふつと自分の中でもはずむへの想いが募るシーンです。
そして調理係として残ったはずむと明日太なんですが…「大切な話がある」と二人きりになって、はずむの気持ちを聞く明日太。「ずっと友達でいてね!」というはずむの言葉でノックアウト。はずむ…どこまでも無邪気、故に残酷。
楽しかった時間も終わり、帰りの電車の中で…とまりは、遂にやす菜に気持ちを伝えます。自分もはずむのことが好きだと。これは良い引きですね。
今回はとにかく、明日太が気の毒というか…そのピエロっぷりは同情モノです。その分、はずむきゅんのサービスっぷりはおかしいくらい多かったですが。胸とか。胸とか。
まったく、お前はどんだけ萌え要員なんですか。
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