Guerrilla Radio / RAGE AGAINST THE MACHINE

涼宮ハルヒの詰合」を馬鹿になるほどヘヴィローテしていたので、たまには正反対っぽいものを聴きましょう。今回はRATMの『Guerrilla Radio』をご紹介します。3rdアルバム「The Battle Of Los Angels」に収録されています。
私はミクスチャーに疎くて、聴いたことがあったのはせいぜいKORNくらい。それすらしっかり聴いているわけではなかったりします。そんなわけで、現代ミクスチャーの代表バンドというべきRATMを聴いてみようと思い立ったのでした。
このアルバムだけで彼らの音楽性を語るのもおこがましいですが、重くずっしりしたギターとラップが持ち味のように思います。
そんな中にあって『Guerrilla Radio』は、出だしが割とメタル的な印象でした。それなりにギターのスピードがあるので。しかし、歌が始まるとやはりラップになり、それにつれてギターもミャウミャウいってますね。メロスピなんかとは真逆の音使いです。
本当は歌詞にも注目すべしと言われているのですが、ここでは省略します。まぁ、パンクに代表される政治的メッセージが歌われている、という概要ですね。
(公式:http://www.ratm.com/