Neo-Generation / 丹下桜

QMAのランカーにも同名の方がいますが、この間の大会で見かけたのでアルバムを引っ張り出して久々に聴いています。今回は『Neo-Generation』をご紹介します。4thアルバム「Neo-Generation」に収録されています。
丹下桜のアルバムは後期になるほどバラード率が高くなるように感じていましたが、さすがに4枚目ともなると殆どが大人しい曲です。その中にあって『Neo-Generation』は一番元気な曲だと思います。目立つ一曲ですね。
ヴォーカルは高音部がちょっと危なっかしいのですが、昔と比べると歌として大分成立してきた感じがします。元気な曲なので多少のブレはご愛嬌ということで。
歌詞は、夢を追いかけていた頃の自分たちを歌っています。ボールとかゴールとかが出てくるので、どうやらサッカーを指しているようです。確かに青春と言えばサッカー、というのはわかる気がします。
アルバムの頭の方にキラー曲をもってくる構成は当然として、さぁこれから聴こう、って気にさせてくれる一曲ですね。
(公式:http://www.wonder-net.net/