プリンセス・プリンセス:汗と涙の合唱コンクール

夏休みが終わり、今日から2学期…という場面からです。2学期は特に姫の仕事が増えるらしく、放課後に3人が説明を受けていたのですが、直近では合唱コンクールがあるとのこと。そこで姫は前座をするらしいのですが、実琴は青ざめます。
歌に自信がない実琴を連れて、ひとまずカラオケに行ってみる亨と裕史郎ですが、あまりの音痴にげんなりします。それから特訓を始めるものの成果は上がらず。
その特訓中に、亨のいとこの少女さやかがやってきます。さやかは亨が藤森学園に通うために家を出たことを悲しんでいるのですが、恋は盲目という感じなんですね。想いを寄せるあまり、周囲が見えなくなっているのです。そこで裕史郎が一芝居打って、自分が亨の恋人だと宣言してキスまでしてしまいます。その場は凌いだものの、今後も不安かな…という引きでした。
そして合唱コンクールの当日、結局実琴は口パクで最後の台詞だけ言ったのですが、あまりにも嫌そうな顔だったので二人に怒られたところで終了。
コミックとの差異は、まず会長が去年歌った曲について。やはり具体的な曲名はテレビ的にNGなんでしょうかね。それと、さやかの登場シーンでコミックだと実琴がいなかったハズ。
それにしても、実琴の受け受けしさが良く表れた回だったと思います。涙を目にいっぱい溜めて慈悲を請うところとか。
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