ロイズの生チョコ:シャンパンとマロン

ゲーセンであらかた気分がすっきりしたのですが、帰ってきて食後にロイズの生チョコが出てきたので、今日はこれでイーブンかなと思うところまで持ち直しました。
ロイズは北海道にある、有名な洋菓子の会社です…というのは今更言うまでもありません。全体的に何でもおいしいとは思うのですが、私はやはり看板商品の生チョコが大好きです。
デパートに北海道展が来た時に買い込むのがいつものパターンで、今回も3箱買ってきたのです。いつもはプレーンスタイルの「オーレ」を買うことがほとんどですが、今回は趣向を変えて「シャンパン」「マロン」も一緒に試すことに。
シャンパンは「ピエール・ミニョン」というシャンパンをチョコレートに練りこんだものだそうで、甘い香りがふわっと広がるのが特徴です。それでいて、口当たりは若干の渋みがあるというか…不快なものではなくて。普通にミルクチョコレートを食べると甘すぎる、と思う人にオススメかと思います。
マロンの方は期間限定商品らしいのですが、これもなかなかでした。栗が香ばしい風味を出しているので、いいアクセントになっています。ナッツチョコレートが高級になった感じ、と言って伝わるでしょうか。その前に食べたシャンパンの印象が強すぎたので多少霞みましたが、単体では十分なおいしさだったと思います。
あと今回は買っていませんが、シャンパンが気に入った方は是非「ビター」にもチャレンジしていただきたいです。こちらはブランデーのテネシーV.S.O.Pを練りこんでおり、大人の味ですよ。
ともあれ、ゴディバのチョコレートも高級で素晴らしいのですが、ロイズは手頃な値段で手に入るのも魅力です。1箱600円そこそこなので、ささやかな贅沢にどうぞ。
(公式:http://www.e-royce.com/index.html