みんなのうたも長いですね

長くなるので、別エントリにしておきます。
晦日に「みんなのうた」45年の歴史を振り返る番組があって、録画したのを観てました。意外なところで意外な人が出てくるのが面白かったですね。皆もっと「みんなのうた」を見るべきですぞ。
しかし、一緒に観ていた親も言っていたのですが、昔の歌の方がわかりやすくて、子供向けという印象があるんですね。今の歌はなかなか深くて、またアニメーションも複雑だったりして、子供がすぐに理解できない部分もあると思います。逆に言えば、大人が観ても楽しいってことではあるんですが。
3部構成になっていたのですが、2部と3部に大きな時代の開きがあったのが残念。おかげで、私のストライク世代の曲が全然取り上げられていなかったので…。再放送で観ていたものは2部で多数出てきましたけどね。
歌つながりで思い出しましたが、ポンキッキ*1の総集編とかもあったら観たいですね。あとマニアックなところでは「ピッカピカ音楽館」。それ以前に「パオパオチャンネル」を知っている人がどれだけいるんだって話ですが、一部の人はYoutubeとかで「ピッカピカウォッシュ」を聴いて知っているかも?
私としては、ポンキッキでは「ぼくはでんしゃ」、ピッカピカ音楽館では「あたしだってアイドルしたい」とかを聴き直したいですね。
前者は「はたらくくるま」の陰に隠れていた印象ですが、なかなかに名曲だと思っていますよ。あまり取り上げてもらえなかったせいで忘れている部分も多くて、だからこそ、もう一度聴きたいなぁと。
後者は、歌っているアイドルの卵っぽい子達が可愛かったので。私からすれば大分年上なんでしょうが*2、当時から年上でもカワイイと思っていた自分の感性に乾杯です。
この記事、後半は何だかわからなくなりましたが、子供向け音楽番組も舐めちゃいけないってことが書きたかったんですよ? 当時はとても面白いと思って観ていたし、今でもこういうのは嫌いじゃないですからね。

*1:ひらく方。

*2:番組放映が87〜89年。