灼眼のシャナII:総括

かなり時期も過ぎていますが、つい先日、最後までしっかりと観た作品なのです。原作小説はノータッチですが…。
第1期はあまり観ていなかったため、大まかな世界観は第2期の最初から学んでいった感じです。もう単語がわからないもので。「紅世の徒」とか「零時迷子」とか。
とはいえ、シャナを始めとした萌えキャラが多数出ていたこともあり、序盤の学園生活中心であった頃から楽しめました。この時に多くのキャラを認識することができたので、平和な時間を描いてくれて助かりました。
シリアスなシーンに移ると、今度は戦える人がある程度限られてくるので、当然出番も決まってきます。ただ、悠二が段々と力をつけて戦ったり、吉田さんがシャナの正体などを知っていくことで、見せ場も出ていました。
キャラとして好きだったのは、やっぱりシャナでしたかね。ちっちゃいのに戦闘に関してはしっかりしている、というギャップが良かったのだと思います。釘宮病ではないと信じたいところですが、近頃自分が信用できない私です。
あとお話には直接関係ありませんが、前期OPの「JOINT」はカッコよくて好きでした。シングルも速攻で買いに行きましたし、ヘビーローテしたアニソンでした。
絵も大きく崩れることが少なく、それなりに安定していたかなと。原作に余力があるなら、第3期も放映しないかなぁと願う作品となりました。
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