「ル・ブーランジェ・ドミニク・サブロン」のラスク

母が赤坂に行ったお土産として、買ってきてくれました。マキシムドパリとライセンス契約を結んでいるブーランジェリーだそうです。
ラスクはハードとソフトがあるようで、今回のはソフトでした。母によると、店内で焼き立てを味見させてもらって即決したとのことで、ハードがあることを知らなかったそうな。
ティッシュ箱くらいの横幅がある、ピンク色の細長い箱を開けると、更に２つの袋が出てきます。味はメープルと塩キャラメルの２種類で、形は正方形のラスクです。
これを書いている時点ではメープルだけ食べてみましたが、味は思っていたよりもシンプル。甘さが控えめなのは予想通りでしたが、クッキーなんかと違ってバターの香りがしないんですよね。ただ、例によって絶妙な甘さ加減には唸らされるばかりでした。
ソフトは食感もさっくりしていて、食べやすいです。それでも、シベールのラスク*1と比べるとこちらの方が若干堅いですかね。ただ厚みがないので、このくらいの方が「食べた！」という感じは残ります。
相当いいお値段だったそうですが、これは確かに…と言わざるを得ないほどのクォリティです。いい夢を見させてもらいました。
こうなるとラスクだけでなく、自慢のパンをいただきたいところですね。バゲット一つでも、かなり満足しそうですし。
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