2010/02/28

いい加減、書いてないと外食も何があったか忘れてしまいます…。よく覚えているのは、友人の結婚披露宴でいただいたフレンチのコースですが、これはシチュエーション的にも忘れられるようなものではありませんよねぇ。
そういえば、一時期は弁当を自分で作って、持って行っていました。夕食をたくさん作って詰めておき、ご飯とおかずを詰めて冷蔵庫に。翌朝にそれを取り出して持って行く感じでした。早起きして弁当を用意できる人は尊敬します。私は朝が弱いので。

茄子とひき肉の味噌炒め

これは記録を見ると13日のようです。買い物に行ったら茄子がおつとめ品で安くて、これは買うしかないと思い切ったことを覚えています。
茄子は色々と使えて良いのですが、この日は砂糖、味噌、日本酒を和えて甘辛くたれを作り、これで炒めてみました。実家でもたびたび夕食のメニューにあったんですよね。
ひき肉に火が通るまでばらばらと炒め、茄子を投入してまた少し。そしてたれをかけて混ぜていく…という、作り方は単純ながらもなかなかおいしい一品です。出来立てを食べられるなら、茄子はあまり火を通さない方がおいしいと思います。

じゃがいものトマト煮

これは24日のようです。最初はじゃがいもが残っていたので、粉吹き芋的なものを目指していたのですが、作り方を何も調べずにぶっつけでいったらうまくいかなかったので、軌道修正した一品です。
鍋に油を敷いてベーコンを炒め、適度なところでじゃがいもを投入。…この辺で焦げそうになったので、水を少し。ということで、ここから方向転換しています。
トマトを小さく切って入れ、チーズも適量。砂糖と塩で味付けをしてから、ある程度までぐつぐつと煮ながら水分を飛ばします。煮詰まってきたらオレガノと胡椒で味を整えて完成。
煮詰めていったらトマトは影も形も残りませんでしたが、これはこれで良かったと思います。それに、トマトとチーズの組み合わせにオレガノを入れたことで、割と簡単に高級感が出せたような気もします。
料理はこういう、失敗と思ったところから挽回できるのが面白いポイントでもありますよね。様々なことに言えることでしょうけれど。

牡蠣の煮付け

これは今日。買い物に行ったら牡蠣が猛烈に食べたくなり、以前も作ったことがある煮付けを。
牡蠣は水洗いして、鍋に少しだけ水を張ります。それと同じくらいの日本酒を入れて火にかけ、砂糖を少々。沸騰してきたらしょうがを入れて、しょうゆを若干多めに。後は適度にとろ火で煮ていき、たまに表裏を返したりします。
大粒で良い牡蠣が半額だったことから衝動買いしてしまいましたが、煮汁が意外と上手くできました。ご飯に少しこの汁を垂らして食べるとおいしかったです。牡蠣の炊き込みご飯を食べているような感じでもありました。
牡蠣はとても好きなので、たまにはこういう贅沢もいいかなと思いました。