2011/12/26

またしても1か月分の外食記をまとめて書く感じです。今日の夜の分はボリュームが多くなりそうなので分けます。
今月の初め頃に、「魚八&串八珍 大宮東口店」で忘年会がありました。コース料理と飲み放題だったのですが、最近はこういう飲み会をあまりやらなくなったので、ちょっと新鮮でした。
おつまみ、刺身、鍋、串など定番の料理が次々と運ばれる中、飲み放題に「あさ開」があるのを発見して、楽しんでいました。他に芋焼酎の「竹山源酔」も初めて飲みましたが、こちらも飲みやすくて軽い甘味が感じられました。
それにしても、締めの雑炊をするためにご飯がきたのですが、その後でから揚げが来るというのは順番間違いかと思ってしまいました。私は食べましたが、別のテーブルではビニールパックをもらって持ち帰りにしているところも。
とはいえ、肉も魚も鍋も楽しめた盛りだくさんのコース、飲み物も私は全く問題なく楽しめたので良かったです。
(参考:http://r.gnavi.co.jp/p778405/
数日後、つけ麺が非常に食べたくなって「中華蕎麦 金魚」に。本当は行ったことのない別のお店に行こうとしていたのですが、昼としては遅い時間にも関わらず混んでおり、場所を変えたのです。
ここは数回来ていますが、未だに名物のワンタンは食べていなかったりします。いつもつけ麺の大盛り…この日は中盛りにしましたが、一辺倒であることに変わりはありませんね。
魚介と醤油ベースのつけ汁は味も風味も好みなのですが、強いて言えば塩味が濃い気がします。そのため、麺をつけて食べているうちはとてもおいしいのですが、後でスープ割りしてまで飲もうとは思わないところに、少し勿体無さを感じてしまうというか。
つけ麺熱がここまで高まらないうちに、今度はワンタン麺を食べてみたいものです。つけ麺は太麺に対して、ラーメンは細麺と違いがあるようですし。
(参考:http://r.tabelog.com/saitama/A1101/A110102/11020400/
中頃には、散歩しながらランチできるところを探していたのですが、以前からちょっと気になっていた「キッチンきく」に行ってみました。ここは日替わり定食が安いということだったので、これまで行った店との違いを見てみようと思ったのです。
ランチメニューは、出来上がりまでの時間が早いものが上に書いてありました。また、日替わりだと味噌汁がつきますが、他は別とのこと。この日は串カツと野菜の煮物の2品で、メインプレートにはスパゲティと野菜サラダがついていました。
正直、ボリュームはあまり感じなかったのですが、ワンコインで食べられるのは魅力ですね。更に、注文してからものの2分程度で定食が出てきたのは、近隣で働いていればこれまた魅力だと思います。
串カツの味は良かったですし、他のメニューも試してみたくなる老舗の洋食屋だったと思います。
(参考:http://r.tabelog.com/saitama/A1101/A110102/11005874/
先週のことですが、実家に寄りついでに「自然洞麺舗」でラーメンを食べてきました。何年かぶりですが、値段が手頃なのと、高校生は大盛り無料サービスをやっているのがポイントでしょうか。
時間が遅めだったので、普通の「自然洞ラーメン 白」を。麺の量、具材もコンパクトに収まっている醤油ラーメンですが、チャーシューもとろける食感、あとメンマが細いながらも非常に好きです。
もちろん、醤油だけでなく味噌などもあるので、駅からの距離もさほど気にならないかなと思います。たまに、ここの優しい味が恋しくなることもありますね。
(参考:http://r.tabelog.com/saitama/A1101/A110102/11003475/

七田 純米七割五分磨き 無濾過生

佐賀県小城市小城町にあります、天山酒造株式会社で製造されています。佐賀も石川と同様、最近注目のお酒が多い場所です。
主力商品は「天山」らしく、この「七田」は割りと最近作られたブランドのようです。今回は岡山県産の雄町を使っているものをいただきました。
生酒の酸味はあまりなく、75%精米の米らしさが強く感じられます。というか、これは佐賀の特徴なのか雄町の特徴なのかわかりませんが、強烈な甘味と華やかな香りがありました。
この辺り、鍋島や天吹なども方向性は似ているように感じるんですよね。ともあれ、甘味もコクも好みのところではあるので、今後も色々と試してみたいところです。
(公式:http://www.tenzan.co.jp/main/