第6回不死鳥杯:2012/11/17

以前話題に出した不死鳥杯、参加申請をしていたのです。ポイントとして、正解率65%未満の限定大会ということがあり、それなりに実力伯仲するのでは、という目論みもありました。
参加者は当日参加も含めて、68人まで膨れ上がったようです。かつてはGC川口の大会に出たこともありましたが、ここまで大規模は初めてです。

今回の勝ち抜けルール

公式サイトが詳しいので、興味がある方はそちらを。というだけでも淋しいので、こちらはざっくりと。

  • 予選は全3回行って順位点を計算。上位16人が準決勝進出。
  • 準決勝は「ジャンルドラフト」で1位勝ち抜け。
  • 勝戦は一部ボンバーマンルールの2本先取。

因みに予選1回戦の相手は事前にわかっています。こちらもそうですが、相手にも研究されるというわけで、ここも検索が入っていました。

1回戦:Bコート第3試合

  • さんまんえん(文系自由)→あずあずGO(社会グル)→デランジェ(アニ順)→やっさん(野球)

スポMAXが2名、芸能も少し厳しそうだったので消去法でアニ順です。
文自は文字パネルをもう少しひねれば初見正解できたかもしれません。社グルは想定外で、易問を1つ単独不正解。アニ順は単独正解を取りましたが、全滅1つと単独不正解1つ。野球は線結びなど指運が良かったです。
結果、288.53点で3位となりました。あと1点で順位を1つ上げられたので、惜しかったです。

2回戦:Aコート第1試合

  • コルトVR(ライ四択)→ナナ(理系自由)→デランジェ(音楽)→えーる(社タイ)

スポ芸の両面待ち、芸能の方が少し低めだったので音楽を投入です。
ライ択は難問と易問の差が激しく、正解率に沿った内容。理系は少し離されたイメージ、音楽は後半で単独正解3つの大暴れ、社タイは出題者が単独正解を重ねて万事休す。
結果、192.88点で2位となりました。こちらは1回戦と逆に、1点差で2位をもぎ取りました。

3回戦:Bコート第3試合

  • こうのみお(理タイ)→ウホッいいノンケ(社会自由)→デランジェ(スポタイ)→ITマヲ2(スポ自由)

ITマヲ2さんは2勝、ウホッいいノンケさんは1勝しています。こうのみおさんは最後の武器を残しているのか不明。1位なら次への望みがつなげますが、厳しそうな予感です。
アニ自由も考えましたが、うまいことスポーツがへこんでいたのでスポタイを予定通り使うことにしました。
理タイは1問勘違いしたものの、その1ミスに抑えました。社会はタイピングで前に見た難問を単独正解。スポタイでも引きが良く単独正解。スポ自由もスロで単独正解ありと非常に順調でした。
結果、239.59点で1位となりました。わずかな隙間ではありますが、準決勝への門が閉ざされたわけではなさそうです。
…と思っていたのですが、順位点9点は2人しか通れず、総得点で脱落となりました。

終結果と振り返り

優勝はITマヲ2さん、おめでとうございました。準決勝と決勝は観戦しましたが、安定していました。
自分のことで言えば、改善できそうだったのは初戦のアニ順。単独不正解がなければ順位点が1つ上がったので、準決勝に進めていたというわけです。あと社グルも10秒考えてでも単独不正解を防ぐべきだった、という2か所が悔やまれますかね。
逆に、2回戦の音楽はスロのマスカーニと連想のTOTOも単独正解、ロッド・スチュワートの連想を第1ヒントで単独正解のおかげで2位、1位とは50点差があったのでこれ以上は無理というものでしょう。社タイで1問くらい頑張ってもたかが知れています。
3回戦は申し分なし、全セクションで最低1つは見せ場がありました。理タイで勘を当てる、社タイでうどん脳を引く、スポタイでアラン・マクニッシュを引く、スポスロでオレグ・サレンコを引く…完璧な流れでした。皆さんが武器を使い果たしていたこともあるでしょう。
武器の使用順は意図せず時代順となりましたが、やはり今頑張っているスポタイが最も仕事をしたということですね。あと社会で全体的にやられたのもゲージ通り。踏み台として狙われた可能性もあります。
ともあれ、ここ一番の勝負弱さは悔しいですが、ギリギリの戦いを楽しめたので良かったかなと。
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