2013/03/20

日本橋での昼食は、野村ビルYUITO内にある京料理の店「京のおぞよ 桜家(おうか)」に連れて行ってもらいました。
母が以前来た時に、1000円の「桜家プレート」が非常に良かったというのでこれを。主菜は2種類から選べるということで、鶏のから揚げにおろしポン酢にしてみました。もう一方は魚の木の芽焼きでした。
から揚げはあっさりして食べやすかった上に、味付けも優しめで定食屋の雰囲気とは違いました。ここに季節の一皿で若竹煮、こちらも薄味の出汁で炊いたもの。小松菜のお浸し、漬物、ご飯とみそ汁でした。
思えば、基本となるご飯が最も気に入って、良いお米を釜で炊いたと思われる、柔らかすぎず粒が綺麗に立ったご飯でした。これはお代わりしてしまいますね。あと漬物も上品で、これだけでもご飯が進む一品でした。
他にもとんかつや和牛定食もありますが、個人的にはこのプレートで十分だと思います。何より、ここまでご飯が素晴らしいのは和食のお店として非常に誇れることだと思いました。お近くの人は、たまの贅沢にでも行ってみては。
(公式:http://www.sakontaro.co.jp/ouka/
今日は父が釣ってきたメバルをもらい、塩焼きに。大きさも質も凄い値段がつきそうなもので、こういう魚を食べると翌日からいつもの食事に戻す反動が恐ろしいですね…。頭までくり抜いて食べるのはいつも通りですが、その姿がいつもより熱心だったであろうことは、安易に予測がつきます。