「黒松本舗 草月」の黒松

十条に行った時に、ついでと思い立ち寄りました。こちらは東十条駅の近くなのですが、駅間も十分に歩ける距離だったので。
場所をあまり調べずに行ったものの、かなり大きな看板がありました。土曜日だったこともあるかもしれませんが、並びは１５人くらい。最近では珍しく食べ物関係で並んだ気がします。
「黒松」は、どら焼きの表面がひょう柄というか虎柄というか、個体によって少し違いはありますが模様が入っています。全面が「よく焼き」ではないものの、生地が黒く見えるのは黒糖を使っているためです。
食べてみると、非常にふんわりした生地の歯触り。黒糖の香りが漂います。あんこは粒がたった、少し固めのもの。皮とのバランスもあると思われますが、甘みは強めですね。
大きさは控えめに見えるものの、このクォリティが100円とは恐れ入りました。憧れがありつつ訪れることができていなかったのですが、また行こうと思いました。
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