機動戦士ガンダムSEED DESTINY：戦火の蔭

暫く観ない間に、大分話が進んでしまいましたね。今回はザフト、地球連合、オーブ、そしてアークエンジェルの４軍による混戦でした。
以前のシリーズを観ていなかったので、アークエンジェル隊の変化はわかりませんが…キラは大分性格がキツくなりましたね。語調は優しいけど、言葉はキツイ。あとカガリは相変わらず弱っちぃです、いろんな意味で。少なくとも私は、カガリがカッコイイシーンを観たことがないです。
戦いは、シンが例によってばたばたと敵を倒していくシーンばかりが印象に残りました。布陣としてはオールスターっぽい感じでしたが、その反面でどの人もパッとしない印象を受けたのもまた事実。戦闘シーンが多かったのは良いと思いますけどね。あとはキラの人外の動きとかも、気になる点ではありました。
あとフレッツのCMでシンが「僕が目立たなくなるじゃないかー！」とか言っていたのが萌えでした。

今週の西川くん

ハイネを見たのは初めてなのですが、「西川くんは意外と演技が出来ている」という評は間違っていませんね。少なくとも、イモ演技ではなかった。
ハイネが駆るグフは、雑魚をガシガシ倒した後でステラ機と交戦。途中まではいい感じの戦いを繰り広げていましたが、背後からキラ機に撃たれてからは戦況が危うくなります。で、気をとられているところをステラ機に真っ二つにされてドッカーンでした。
あーあ、またキラが原因で死にましたね、西川くん。
それと『Meteor』が流れたのは個人的に嬉しかったです。SEED関連の歌では、かなり好きなんですよ。
今週の笑いどころ…ハイネの「ザクとは違うんだよ…ザクとは！」。これを笑わなくて、何を笑うんですか？（いや、そもそも種デスはウケを狙ってるわけじゃないでしょうけど）西川くんが「夢だったんですよ、あの台詞言うの！」とか言いそうだなと思いながら聞いてました。