かしまし〜ガール・ミーツ・ガール〜：お嫁さんとお婿さん

「とまりかわいそう」を合言葉に一週間が過ぎた皆さん、こんばんは。これまではやす菜がはずむと絡む回が続いたのですが、今回はようやくとまりが舞台に上がります。
とは言え、出だしはまだ辛いシーンで、前回のキスシーンをとまりが目撃したところから。「あぁ、そっか…よかった、よかった…」とか呟きながら教室を走り去るとまりが痛々しいです。更に、それを追おうとしたはずむをやす菜が引き止めるところがまた…。
とまりはその夜、はずむとの思い出の場所に行って昔を懐かしんでいました。約束とも呼べないような言葉のやり取りではありますが、はずむがとまりのお婿さんになりたいという内容。健気なはずむと素直になれないとまりの可愛さにすっかりやられて、萌えたものでした。
翌日、とまりは何もなかったかのような笑顔ではずむを迎えにきます。その上、はずむがやす菜と付き合うことになったと言い出す始末。痛々しいゲージはまだ上昇中のようです。はずむがとまりと話そうとすると、意識的に笑顔で避けていますし。気になるのは、その時にあゆきが責めるような微妙な目つきをすることなのですが…。
一方のやす菜ははずむと一緒にいて、家に招待していました。趣味の話などをして意気投合し「もっと、前から話していれば良かった」と、言い合うところはほのぼので好きです。しかしキスの瞬間にはずむが昔のことを思い出しかけて、出来ずに終わります。
そしてまた川原にいるとまりの元へ、当たりをつけたはずむが走ってきます。やす菜のことは好きだけど、そのせいでとまりを失いたくない、と強く訴えるはずむ、お婿さんになるための課題（？）を今ここで消化しようとするはずむ…カッコ良すぎます。何故この期に及んで男らしいんだろうと。
ようやっと、とまりが自分の気持ちに気づいて認めたところで終了。これまでやす菜にやられっぱなしで怒りゲージが溜まっていたとまりが、ようやく爆発できたような気がします。個人的にはやす菜よりとまりの方が好きなキャラなので、積極的に動いて欲しいですね。
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