武装錬金:寄宿舎の夜

カズキが戦士として戦うことを決意したところからですね。ブラボーはカズキの意思を受けて、猛特訓を施すことにします。その間に斗貴子には別の任務を命じるのですが、それは以前の戦闘で得た核鉄を守ることでした。
その夜、カズキとブラボーが特訓に出ている時に、ホムンクルスの陣内が寄宿舎に現れます。そして特殊能力で生徒たちを操り、斗貴子から核鉄を奪う作戦に出ます。斗貴子は相手が一般人のため手出しできず、最初は逃げ回りつつ発信源を探そうとしますが、やがて取り囲まれてしまいます。
そこで考え付いた策により、ホムンクルス本体まで辿り着く斗貴子バルキリースカートを脚のように使うことで、生徒の輪から抜け出ることに成功したのでした。
やがて戦いが始まりますが、斗貴子は一人の女生徒の危機を庇い、負傷した状態で外へ転がり出ます。戦いは斗貴子が力で圧倒し、ホムンクルスを消滅させます。
そこへパピヨンが登場。今の戦いぶりを見て、斗貴子に皮肉を言っていましたが、素早い動きで陣内の核鉄を拾い、自らのものとします。パピヨンは復活後に核鉄を与えられていなかったのですが、これで力を手にした形になりました。
翌日、まだ特訓の疲れが残っているカズキ。下駄箱に寄りかかって寝る始末でしたが、そこへ見覚えのない女生徒が声を掛けて注意し、去っていったところで終了。
ブラボーのテンションが両極端なのが面白いです。時には凄く真面目になり、またある時は冗談を言うような軽さも垣間見えます。そして「その方がカッコイイから!」でカズキとハモるのは、やはり波長が合うということでしょうか。
操られているまひろが「核鉄ちょうだい!」と出きた時、何となく「ひぐらし」を思い出しました。あの目が…。
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