風林火山：運命の出会い

諏訪が武田に降伏したところからです。甲斐に入った頼重は、妻子と隔離されてしまいました。そして予定通り、禰々と寅王丸は歓迎されます。
一方で頼重は、勘助の進言による晴信の意向で、自害することとなりました。知らせは諏訪に届き、由布姫は父の無念を思って涙します。
やがて、板垣と勘助の軍勢が諏訪の残党を降伏させるべく出陣。勘助らは由布姫の元に辿り着くのですが、その時の由布姫の態度にかつての妻、ミツの面影を見た勘助は、当初斬る予定だった由布姫を生け捕りにして甲斐に連れて行くところで終了です。
由布姫は作中で「気高い美しさ」とされているのですが、演じている方が一昔前のアイドルっぽい感じなので、私はちょっと違和感があったりします。その由布姫ですが、今調べたところ本名不明だそうな。通常の呼び名は「諏訪御料人」なんですね。
因みに、寅王丸については調べてもわかりませんでした…。どうなったのか気になります。
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