テレビ

天地人:第43回「実頼追放」

景勝が側室との間に子をもうけ、めでたく誕生したのは良かったのですが、側室はその後体調を崩して亡くなってしまいます。若君についてはお船が育てることとなりました。 一方、兼続の娘であるお松と、本多政重との婚礼の日も近づいてきました。その準備のた…

天地人:第42回「将軍誕生」

前回分は書いていないのですが、観ておきました。簡単にまとめると、米沢での苦しい生活が始まり、まずは食料の確保など「生きる」ことを第一にして皆で頑張っていくお話でした。また兼続の父である惣右衛門が亡くなっています。 さて、今回のお話に移ります…

ふたつのスピカ:総括

原作コミックが好きなこともあり、とりあえず…という軽い気持ちで録っておいたのですが、結構楽しめました。ちなみにアニメ版は、私がコミックを知った時点で放映終了していたのでスルーです。 NHKで全7回のドラマにまとめられており、お話は駆け足になって…

天地人:第40回「上杉転落」

関が原の戦いが終わり、着々と戦後処理が進んでいました。家康は西軍所属の諸将に容赦のない沙汰を下し、途中から寝返った者にも減封など厳しく対応しました。 そんな中、上杉にも上洛の命が下り、景勝と兼続は家康に対面します。しかしこんな状況の中でも、…

天地人:第39回「三成の遺言」

最上攻めからの撤退を順次行い、そのしんがりを務めた兼続。何とか最後の兵まで連れて逃げ延びることに成功しました。致命傷もなく会津に辿り着いた兼続を、景勝が出迎えます。 一方、山中で捕らえられた三成は家康により詮議にかけられます。三成は自分の正…

天地人:第38回「ふたつの関ヶ原」

家康の軍勢が西に向かったことで、三成の軍勢とぶつかり、天下分け目の大決戦の幕が開きました。両者が激突した場所はご存知のとおり関ヶ原です。しかし同時刻に、奥羽では上杉軍が最上、伊達と戦いを繰り広げていましたので、そちらから取り上げていきます…

天地人:第37回「家康への挑戦状」

会津に戻り、道を整備するなど内政に尽力する兼続。そして上杉家にとっては大きなイベントが、謙信の23回忌でした。これには越後にいた仙桃院も参列したのですが、現在の春日山城主である堀秀治が上杉の謀反を疑っていることを告げたのでした。 この報告は…

天地人:第36回「史上最大の密約」

前田利家が亡くなったことにより、家康を止められる人間はいなくなりました。この時、福島らが三成のやり方に異を唱え挙兵し、三成は家康のもとに匿ってもらうことになります。 この動きは兼続も予想しており、三成の身を案じたため、実頼と相談してから淀を…

天地人:第35回「家康の陰謀」

秀吉の病も更に悪化し、いよいよという場面になりました。景勝と兼続も上洛しますが、秀吉は三成に最後の言葉を託して亡くなってしまいます。 秀頼の後見人には利家がつきますが、実質は三成が大きな働きを担うことになります。そんな中、秀頼の母である淀は…

天地人:第34回「さらば、越後」

秀吉が倒れてしまったところからですね。兼続の元に三成からの使者が訪れ、目隠しをされた状態である場所に連れていかれます。 そこには病に伏せる秀吉がおり、兼続に内密の話を持ちかけたのでした。その内容は、上杉を越後から会津へと国替えして欲しいとい…

天地人:第33回「五人の兼続」

秀次が謀反の疑いを掛けられたところからです。秀吉は切腹を命じ、それから数日のうちに行われてしまいました。兼続は三成を訪ねて真意を聞こうとするも拒まれ、秀吉の思いも三成の思いも聞くことができませんでした。 そんな中、秀次と親しくしていた政宗に…

天地人:第32回「世継ぎの運命(さだめ)」

前回は旅行に行っていたのですが、録画して観ました。女性が活躍するお話でしたね。 前回の最後ではとうとう上杉軍にも朝鮮出兵の命が下り、海を渡って戦うも戦果は芳しくなく。しかしほどなくして帰国の指示が出ます。 帰国した景勝と兼続が大阪城で秀吉に…

天地人:第30回「女たちの上洛」

秀吉による天下統一が成ったところからです。上杉軍は越後に戻り、兼続は待ち望んだ「戦がない平穏」が訪れることに喜びを噛み締めていました。 しかし話はそう簡単には終わりません。秀吉は、各大名の妻を上洛させるように命じていました。それは勿論、景勝…

天地人:第29回「天下統一」

秀吉が北条攻めを命じたところからです。天下の大号令を掛けて北条の本拠地である小田原城に総勢20万の軍勢を差し向けます。 上杉は北国勢として、前田利家と共に周囲の城を落としていく役割を与えられました。まずは松井田城を包囲して持久戦に持ち込み、…

天地人:第28回「北の独眼竜」

出産も近づいてきたお船が与板城に戻ってきたところからです。兼続は仕事が忙しく妻に会う機会が全くありませんでしたが、父の惣右衛門が妻の「よし」を連れてお見舞いに来ます。あまりにお船をいたわる惣右衛門にやきもちを焼くよしですが、惣右衛門はお船…

天地人:第27回「与六と与七」

タイトルからわかるとおり、兼続の弟である実頼を中心としたお話になりました。実頼は小国家に婿入りしたものの、兄のようにこれといった手柄を立てているわけでもなく、小国家でも肩身の狭い思いをしていました。 ある日、京都で聚楽第が完成したことを祝う…

天地人:第26回「関白を叱る」

秀吉の企み、それに立ち向かう景勝と兼続の構図がはっきりしたところからです。秀吉は二人を茶会に誘いますが、兼続は秀吉の家臣になって欲しいという誘いを頑として拒みます。 そんな主従の関係を見ても秀吉は、兼続の前に砂金を山のように積み上げます。そ…

天地人:第25回「天下人の誘惑」

景勝が倒れてしまったところからです。兼続は主が不在という状態でも、あちこちの大名によるお誘いを受けていました。前田利家の朝餉に呼ばれた時に、見事な歌を披露して利家を感心させるなど、上方でも兼続の評判はうなぎのぼりになっていきました。 そんな…

天地人:第24回「戸惑いの上洛」

景勝や兼続を中心とした、4千の上杉軍が上洛したところからです。京都に辿り着く前に、一行は前田利家の出迎えを受けます。そこで利家は話下手な景勝の様子を見て、都では苦労すると思うが辛抱するように助言します。 都で上杉軍にあてがわれた宿舎に入ると…

天地人:第23回「愛の兜」

景勝が上洛することを秀吉に約束したものの、自分の心の迷いから取りやめたいと言い出し、兼続を驚かせます。もし上洛しなければただでは済まないと思われるので。 兼続はお船の助言を受け、景勝、お船と3人で故郷の上田庄へ行きます。まず一行は、病に臥せ…

メイちゃんの執事:総括

今のところ、最後に録ったドラマでしたがようやく観終わりました。 原作はマーガレットで連載されていますが、そちらは読んだことはありません。ただ、ストーリーを見る限りでは「執事様のお気に入り」にちょっと近いかな、という印象はありました。 それよ…

天地人:第22回「真田幸村参上」

兼続と何かと縁がある初音が、春日山を訪ねてきたところからです。実は初音は真田昌幸の娘であり、上杉の義にて真田を救って欲しいと願い出ます。 その頃の真田は主人をちょくちょく変えつつ自分の領土を何とか守ってきたのです。そして徳川にも仕えてきたも…

天地人:第21回「三成の涙」

兼続が三成に馬鹿にされ、思わず立ち上がったところからです。三成は言葉を止めようとせず、相変わらず涼しい顔で兼続を怒らせていました。 秀吉はその様子を見かねて、三成を一度外に行くよう命じます。そして自分は、三成の幼少時代について語りだすのでし…

天地人:第20回「秀吉の罠(わな)」

またしても間が空いてしまいました。しかも、今回は重要なイベントである本能寺の変が終わってしまったところからのスタートになります。 信長が死に、また光秀も討たれ、秀吉が各地の武将を次々と仲間に引き入れた上でライバルを蹴落とし、既に天下は目前と…

天地人:第17回「直江兼続誕生」

はい、前回の第16回はまだ観ていないのですが、今日は普通に放映分を観てしまいました。前回は武田の菊姫が嫁ぎに来たことと、信長の越中侵攻が本格化したこと、そして兼続が家老に取り立てられるも反発する者がいる…というイベントがあったようです。 そ…

天地人:第15回「御館落城」

景勝が武田の軍勢と和睦したことで、戦況は春日山が優位に立ちました。ここで総攻撃をかけるべきという家臣もいる中、兼続らは仙桃院や華姫の心配をします。それは彼女たちの身の安全もさることながら、本気で攻撃にかかれない家臣が出てくることも見据えて…

天地人:第14回「黄金の盟約」

兼続が高坂との話し合いにより武田と同盟を結んだところからです。兼続らが帰ってきて1ヶ月ほど経つと、武田軍が春日山を目指し進軍しているとの情報が入ってきました。 上杉の家臣たちの意見は「やはり武田は裏切った、ここは打って出るべき」というのが大…

天地人:第13回「潜入!武田の陣」

桑取の軍勢と兵糧を得て、春日山も戦う力を取り戻したところからです。一方の景虎側は北条、武田の軍勢とやり取りを行い、両者は北上して春日山を目指していました。 この情報は景勝の陣営にも伝わり、このままでは二方向から強力な軍勢を相手にしなくてはな…

天地人:第12回「命がけの使者」

景勝の陣営で兵糧不足であることがわかったところからです。腹が減っては戦は出来ぬ、という言葉通り大切な食料ですが、この時の兵の数からすると、持って半月という状態。これから景虎の攻撃を耐え切れるのか、不安な状態となりました。 当然ながら景虎は春…

天地人:第11回「御館(おたて)の乱」

景虎が今まさに兼続を切ろうとしているシーンからです。ここまで、景虎は自分なりに景勝を立てていこうと自分を押し殺していたのですが、本丸を乗っ取られるという所業に堪忍袋の緒が切れた形でした。 兼続は、景勝ではなく自分が提言したことだと言い、景勝…