風林火山:越後の龍

感想を1回飛ばしてしまいましたが…。
河越での戦いで、銃弾を受けて負傷し生死の狭間を彷徨った勘助が、真田幸隆によって助けられて目覚めたところからです。勘助は夢の中で、由布姫の子供が生まれるところを見て喜びに浸っていました。
また、勘助は上越の長尾家について情報を得ます。当主である晴景の弟、景虎が兄を廃して頂点に立とうという段階でした。勘助は漠然と、景虎が頭角を現して晴信を苦しめるだろうと予測します。
勘助は幸隆に、武田に加わるよう進言します。しかし、武田は元々真田の仇敵ということもあり、妻や家臣らは反対します。結局は覚悟を決めて武田家に下るのですが、その際に元々幸隆がいた松尾城を与えられ、村上の動きを監視するよう晴信に言われるのでした。
幸隆を連れて甲斐に戻った勘助は、由布姫に男子が生まれたことを晴信から聞かされ、自分のことのように喜びます。そして諏訪の上原城へ向かい、その四郎を腕に抱いて感激するのでした。
勘助が由布姫のことになると非常に涙もろくなるのには慣れましたが、それでもいいものです。これから我が子のように四郎を育てて行き、やがて武田を継ぐ若殿にするわけですね。
あとはやっぱり、Gacktがようやっと登場したのがポイントでした。新聞やニュースでも顔を出し始めていたし、物語的にもそろそろ…と思っていたところだったので、良かったかなと。
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