ハリー・ポッターと秘密の部屋(映画)

皆さんご存知、超有名作品ですね。J・K・ローリングファンタジー小説の第2巻を元にしています。発表は1998年でしたか…。もう10年なんですね。
以下、自分の復習用としてあらすじを書きます。実際に観るか、Wikiを辿るのでも良いとは思いますが…。
お話は、夏休みのためにハリーが帰省しているところから始まります。相変わらずダーズリー家では酷い扱いを受けているのですが、ロンたちが連れ出します。
散々な目に遭いながらもホグワーツ魔法魔術学校に辿り着くハリーたちですが、更に悪いことになります。学内で生徒たちが石にされる事件が連続し、それが大魔術士スリザリンの継承者の力で「秘密の部屋」が開かれたと噂されることが発端となります。
ハリーたちはスリザリン寮のマルフォイが「スリザリンの継承者」と考えますが、調査を進めていくうちに違うことが判明。
犯人がわからない中、ハリーはトム・リドルの記憶が封印された日記を手に入れます。これにより、前回「秘密の部屋」が開かれた50年前の事件を一部だけハリーも知ることに。
ハグリッドが前回の容疑者としてアズカバンに入れられそうになったり、ダンブルドア校長が停職させられたりと学内が混乱するのですが、石にされたハーマイオニーが握り締めた紙切れから、生徒たちを石にした怪物の正体をハリーとロンが掴みます。
二人は秘密の部屋への行き方を見つけます。そこでハリーは、16歳の頃のリドルと対峙。怪物バジリスクと戦う羽目になりますが、組分けの時の帽子やダンブルドアの飼っている鳥「フォークス」が手助けをしてバジリスクを倒し、リドルを消滅させます。
こうしてホグワーツに平和が戻りました、という内容でした。
個人的には、以前に見た「アズカバンの囚人」の方が内容としては好みだったと思いますが、本作も迫力のあるファンタジー作品であったことはわかります。
クィディッチの試合はスピード感に溢れていますし、バジリスクとの対決も、生死をかけた戦いという雰囲気が出ていました。
これでハリポタの映画は2作品観たわけですが、「炎のゴブレット」以降もテレビで放送されたら見てみたいものです。