2008/12/30

年の瀬も押し迫ってまいりましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。私は今、風邪気味です…。
27日で半ドンの仕事納めだったのですが、その後で六本木ヒルズの「ゴールド展 -その輝きのすべて-」を見に行きました。もう、本当にこれだけのために行ってきましたさ。
上野でもゴールド展を観たのですが、ヒルズのはどちらかと言うと歴史的なものや、科学的なものとしての金について展示している内容が多かったかなと。ゴールドラッシュの歴史もパネルでわかりやすく解説されていました。
装飾品などは少なかったと思うのですが、それでもこの展覧会で初めて出てきたものも結構あったようで、そういう意味では貴重なコレクションを見られて良かったです。
中でも圧巻だったのはランプシェード。金糸で作った布を張り、大粒の宝石を埋め込んだ本体もとかくゴージャスでした。総額1億円の作品だそうな。
あと、熊川哲也ローザンヌ国際バレエコンクールで獲得した金メダルもありました。日本人のパイオニアとして獲得したものなので、これまた良いものを見たと思います。
他には、カルティエの各種コレクションが。ここは数も多く、その中でもダイヤモンド装飾のネックレスは綺麗でした。ダイヤって、綺麗に光を反射しますよね…キラキラしてました。
1月25日まで開催されているようですので、興味のある方は足を運んでみてはいかがでしょう。
(公式:http://www.roppongihills.com/jp/events/MACG_gold.html