マールブランシュの「茶の菓」

これも、以前にも食べたことがあったのに書いていなかったはず。なんでこういうのを書き漏れするのか…。
茶の菓は、抹茶を含めたラングドシャでホワイトチョコを挟んだお菓子です。説明によると高級な濃茶を使っているとのことなのですが、そもそもお薄で作ったラングドシャを食べたことがないので、比較はできません。
お茶菓子として少しずついただいたのですが、これはお茶で洗い流してしまうのがもったいなくなる風味でした。元々ラングドシャはバターの香りが強いはずなのに、それより抹茶の香りが漂っています。合わせることを考えてバターを少量にしているのでしょうが、絶妙のバランスです。
それだけに、私は大の甘いもの好きではありますが、ホワイトチョコがもっと少なくてもいける、と思いました。全くないと今度は飽きてしまう気がするのですが、もっとチョコは薄くても…と。作る難易度は考慮せず言っていますが。
ラングドシャといえば、圧倒的な知名度を誇るのは「白い恋人」ですが、味はそれに勝るバランスかと思いました。その分、値段も張るのが惜しいところではありますが…。
とっておきのお菓子として、また京都在住の人ならばお土産に持参すると非常に喜ばれそうな一品だと思います。
(公式:http://www.malebranche.co.jp/