みなみけ おかえり:総括

これも観終えました。というか、最終回をずっと残していたのに最近気づいたという感じです。
前作でがっかりした人ほど、今作で喜んだのではないでしょうか。作品としてのカラーが初代に似ている…それは、話の運び方についても、EDの後で流れるエピソードについてもそうでした。
アニメの構成として、かなり細かいパートに分かれていたのが面白かったと思います。どうやって分けたらいいのか良くわかりませんでしたが、個人的には上記の「ED後」が好きでした。
特に、ナツキが訪ねて来てトウマのアドバイスどおり3姉妹と接しようと頑張っている、あの空回りぶりは動きと声があってますます冴えたなと。張り合おうとするチアキが可愛かったです。
「おかえり」で大きくクローズアップされたキャラと言えば、マコちゃんだと思います。もはやマコトとしてより、マコちゃんの時の方が出番が多かったですしね。というか、いい加減誰か気づいてあげて…いよいよ元の道に戻れなくなってますよね。
あとは、ナツキのクラスメイトのヒトミは衝撃的でしたね、主に声が。キャラクターは「勘違いさん」として記憶されていると思われますが、あの声で全て吹っ飛んでしまう気がします。らめらからぁ〜。
そういえば、新番組の紹介の時、前の番組が「今日の5の2」だったので、カナがチアキに「お前のクラスにチカって奴いる?」という振りがあって笑ったのを覚えています。そりゃチアキも5-2ですけど。
この後はOADも出ているらしいのですが、そちらはノータッチ。感想とかも特に見ていないのでわかりませんが、まあこの路線で行けば間違いないと思います。
(公式:http://www.starchild.co.jp/special/minami-ke/3/index.html