2014/04/27

そういえば以前、ラーメンが食べたくなった時に「東行」に行ってきました。近所では評判が良かったことと、まだ行っていなかったので試してみたかったためです。
鶏スープがメインのお店で、つけ麺もあったのですが今回はラーメンにしようと思い立ちました。鶏スープではあっさりとこってりがあったので、こってりの鶏白湯にしてみました。
麺はいわゆる全粒粉なのか、色がかなり茶色くなっていました。良く食べるのはもっと白かったり、卵麺の黄色だったりするので斬新に感じましたが、麦の強さは邪魔しない程度という印象。
スープはかなりとろみがあって、脂っぽさはあまり感じませんでしたが皮のゼラチン質などが溶け込んでいると思われます。麺の太さに関わらず圧倒的な絡み具合で唇にもべたつきが残るので、好みが分かれそうです。
具はメンマや海苔などがスタンダードとしてありましたが、自家製鶏チャーシューが変わった品でした。肉質が締まった鶏ハムのような感じで、とろける焼き豚が多い中で個性を打ち出していると思います。
この個性をどう捉えるかですが、私としては気に入りました。機会があればあっさりやつけ麺も食べに行こうかと思います。
(参考:http://tabelog.com/saitama/A1101/A110102/11033747/