玉子屋やまたかの「天国のぶた」プリン

伊勢丹でワインを買い求めるついでに、うまいもの市がやっていたので周っていたところ、こんなものを見つけました。出汁巻き玉子のお店が作ったプリン、ということらしいです。
見た目は非常に小さくて高い、というイメージが先行しましたが、帰宅してから良く冷やして食べてみると、なるほどこれは通常のプリンをギュッと凝縮したものだと気付きました。
たぶん世界一濃厚なプリン、とうたっているだけあり「ふんわり」とか「とろーり」とかいった食感は捨て、卵の黄身を砂糖と共に固めたような風味が特徴です。苦めのカラメルと一緒に食べることで、一層感じます。
卵の黄身を砂糖で固めて、と書くと鮨屋の玉子焼を想像してしまうのですが、舌触りなど、カラメルなしで食べてもやっぱりプリンと思わせるのは技術の賜物でしょう。
この間、うまいもの市に出ていたふらのプリンや、モロゾフなど幾つか食べていたのですが、濃厚さでは間違いなく一番で、使いどころによっては代役のない商品であることは間違いありません。
(参考:http://www.47club.jp/12M-000041nuh