2016/01/20

年末の記録を掘り起こして一部。まずは池袋の「春駒」に初めて行った時です。
ここは中華食堂という店構えで、中もカウンターが中心の狭い食堂という感じなのですが、そのカウンターが素晴らしいです。十四代など名だたる日本酒の瓶が並んでいるのです。
とはいえランチで訪れているので、日本酒は瓶を見て楽しむだけ。この日はもやしそばと半チャーハンのセットにしてみました。寒い日だったので温かい物と思ったので。
とろみのある醤油スープは、懐かしさを感じるシンプルな味。もやしそばと言いつつ、豚肉も結構入っていて、思ったより満足感がありました。
それより、おまけと思っていた半チャーハンが良かったです。量も茶わん1杯以上のボリュームがありつつ、シンプルなネギ卵チャーハンながらも、少ししっとり目で仕上げられていて、こういうのを食べたかった、という一品でした。チャーハン単品で頼んでも良かったと思えるくらい気に入りました。
しかし、後から思ったのですが、このお店は定食のご飯が大盛りで、なおかつ「ご飯マイスター」が毎日のお米を選んでいる拘りだそうな。普通にナス肉炒めとかのメニューも食べたくなりました。
(参考:http://tabelog.com/tokyo/A1305/A130501/13023739/
その翌日になりますが、高田馬場の「ウラニワ」に初めて行きました。大分の郷土料理を扱う飲み屋で、高田馬場店は9月にオープンしたばかりです。
大分と言えばとりてん、中津からあげ、りゅうきゅうなどが思い浮かびますが、10種類ほどあるランチは全て網羅しています。私は初めてということもあり、とりてんのかぼすポン酢を。
とりてんは4個、みそ汁、ミニサラダがついています。ご飯は大盛やお代わりも無料。これは私向きか、と思っていたのですが、ご飯そのものはあんまりでした。
メインとなるとりてんは、非常においしかったです。ふんわりした塩味の衣を、かぼすポン酢につけて食べると爽やかでいくつでもいけそうでした。がっつりのパワー系ではありませんが、それならばから揚げの方が良いかも。
良く寄る場所だけに、食べログはチェックしていたものの、実際に歩いてふらっと入るのも良い物ですね。
(参考:http://r.gnavi.co.jp/9fua00xt0000/