ロックマンエグゼStream:ピンクパンチメイル

ビーストマンが倒されるシーンからスタートなのですが、これは最近トラブル続きの熱斗を表しているようです。頻発する事件を解決できるのが今のところ熱斗ロックマンだけなので、何ともならない様子。
そこで、デカオが一念発起して、自分もガッツマンとクロスフュージョンできるようにして欲しいと光博士に頼みます。しかし博士には上手くあしらわれ、結局は研究所の見学だけしてさらっと追い出されてしまいました。忙しい光博士に再度会うことは叶わず、ガッカリしていたところに名人さんが通りかかります。
名人さんは、自分が研究しているクロスフュージョンを試してみないかとデカオに持ちかけます。そこで名人さんの研究室に向かうデカオとメイルちゃん。名人さんの研究とは、ラッシュが過去に自力でディメンショナルエリアを作り出した実績を元に、この力をチップに変換して仲介することで、クロスフュージョンを可能に出来ないかということ。
早速試してみようとするのですが、ラッシュは恐怖のあまり協力的ではありません。しかしデカオが凄んで見せると、しぶしぶ協力します。そしていよいよクロスフュージョン…というところで、恐竜ランドで事件が発生したとの連絡が入り、実験は一時中断。現場へ向かいます。
そこには既に熱斗がいるのですが、デカオとメイルちゃんも一緒に園内を回ります。そこで「立ち入り禁止」の区域を発見し、熱斗たちはここで事件が起きているかもしれないと判断、入っていきます。ここでは実体化したウイルスたちがうようよしており、ビデオマンとウイルスたちに囲まれた熱斗はクロスフュージョンして戦うことになりました。
しかし物量作戦の前に熱斗は苦戦、そこへ名人さんから通信が入り、デカオがここでクロスフュージョンに挑戦することになりました。ラッシュをチップ化し、いよいよ…と思ったら爆発して失敗。何と、「シンクロ率」が関係しているようで、デカオには素質がないようです。今度はメイルちゃんに頼む名人さん、最初は渋るものの、熱斗を救えるのは自分だけだと気づき、挑戦します。
上手くクロスフュージョンが成功したメイルちゃんは、ロールの武器でビデオマンを追い詰め、隙を突いて熱斗が止めを刺します。戦闘後、ラッシュはもうチップ化がこりごりなようでしたが、本当に困った時には熱斗を助けてあげたいと思うメイルちゃんなのでした。
作中でも触れていましたが、名人さんの立場は何なんでしょうかね。光研究所の所員ではないようですし。最近はアホっぽい描かれ方をしていますが、謎の多い人です。
(公式:http://www.tv-tokyo.co.jp/anime/rockmanexe_st/