マリみて

クリスクロス

最新刊を読むために、まずは手付かずだったこちらを。 あらすじとしては、バレンタインデー当日を描いています。祐巳たちがチョコを渡すシーンに始まり、今年も行われた新聞部企画の宝探しゲームの様子を様々な視点で。 祐巳と祥子さまがチョコ交換をすると…

イラストコレクション

ここまでの足取りを辿る、文庫だけでは楽しめなかった各種イラストなどを一気にご紹介! という内容です。 「いとしき歳月」で卒業してしまった前薔薇さまも勢揃いなので、お三方のファンも安心ですね。とはいえ、ファンなら過去の作品くらいは読んでいると…

仮面のアクトレス

新刊はまだ手をつけていませんが、そろそろ読もうかな…というステータスです。それまでは以前のお話をおさらいするということで。時間軸としては前巻の新年会に被る部分もあり、それを主に由乃さん視点で書いている感じですかね。 最初は、新年会の後に行わ…

「大きな扉 小さな鍵」発売

急にマリみての感想なんか書いている裏では、新刊の発売という事情がありました。 ということで、最新刊の「大きな扉 小さな鍵」のことに全く触れていませんでしたが、続けて読んでいく意思を見せるために取り上げておきます。まあ、週末くらいには買いに行…

くもりガラスの向こう側

このコンテンツを使うのも異様に久しぶりになりますが、感想も書いていなかったのでいい加減書こうかと思い立ちました。…って、この前のお話に当たる「未来の白地図」は書いてないのですが、その辺はお茶を濁す形で。いずれ書くかも? ここまでのお話をまと…

「未来の白地図」発売予定

自分がマリみてを読んでいたことを忘れるくらい待った気もしていたんですが、実際は半年も経っていないんですねぇ。単に私が忘れっぽいだけのようです。 あらすじはどうやら、試験休み中に家出をした瞳子のお話と、冬休みに入る前の終業式に行われる山百合会…

薔薇のミルフィーユ

前作の「妹オーディション」ではメインシナリオが大きく進展しましたが、今回はサブストーリーの詰め合わせ的な巻でした。紅白黄それぞれの姉妹模様を描いています。 まずは黄薔薇のお話「黄薔薇パニック」です。令さまが日曜日にお見合いをすることになった…

「薔薇のミルフィーユ」発売予定

前回の「妹オーディション」が大変面白かったこともあってか、心待ちにしていたマリみての新刊ですが、発売の情報を見かけたので自分用メモまでに。 新刊「薔薇のミルフィーユ」は7月1日発売予定です。翌日が土曜日なので、時期としても良い感じで手に入り…

ショコラとポートレート

「妹オーディション」で出てきた笙子の初登場作です。「バラエティギフト」に収録された短編のうちの一作ですね。 出来事としては「ウァレンティヌス」の裏で動いていたお話です。 当時は中等部の3年生だった笙子が、高等部のバレンタインデーイベントにこ…

妹オーディション

買ってから何度も何度も読んでいたのに、感想を書くのをすっかり忘れていました。今更ですが、簡単にまとめようと思います。 今回は、由乃さん企画の「妹オーディション」が中心となる騒動です。体育祭の時に江利子さまと約束した妹作りを、オーディションの…

ロサロサギガギガギガンティア〜♪

白いのが好きな皆さんに朗報っていうか御注進! 志摩子さんのお脳が大変なことになっているらしいですッ!! アニメ「マリア様がみてる〜春〜」のDVD第6巻で、あのアホを極めたような次回予告のパワーアップバージョンがあるらしく。私はそれを見ていないの…

イン ライブラリー

ようやく読みました…というか、水曜日くらいには読破していたんですが、感想を書くだけの気力がなかったので。 今回は短編集で、それをつなぎ合わせるお話がインタールードとして入っている感じでしたね。私が一番好きなのは「桜組伝説」。短編集の中の短編…

子羊たちの休暇

旅行中、『子羊たちの休暇』を持っていって読んでました。 買ったときにも読んでいたんですが、本編に組み込むべきかサイドストーリー的な意味合いなのかが最も曖昧な巻かもしれないな、と改めて思いました。とはいえ、『レイニーブルー』も明けた祐巳ちゃん…

紅薔薇FREAK

通勤電車の中で『いばらの森』をまだ読み直している途中だったりします。何度読んでもこの話は好きなんですよね〜。まだ若いのに苦労している聖さまが良いのです。『白き花びら』のエピソードがアニメ化した時には、栞の声が中川亜紀子でビックリした覚えが…

改めて『いばらの森』を読み直すと、これがまた良いんですよ(正確には、『白き花びら』の方ですが)。しかし、あそこまで刹那的ならば流血のシーンとか似合いそうですが、そんなものはありません。マリみての本来の読者層はローティーンの少女たちであるの…

LOVE & HISTORY / 水樹奈々

冬コミ明けの徹カラのとき、店長から「この曲は『いばらの森』っぽいと思います」と言われ、改めて聴き直してしまいました。 (『いばらの森』とは、小説「マリア様がみてる」の第3巻です。マリみてに興味がない方は、たわごととしてスルーしてくれて構いま…